剱岳八峰上半部縦走       &    チンネ左稜線

2009.9.19〜20

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シルバーウウイーク、観光客と登山者で激混みの室堂をAM7:40出発。
雷鳥沢キャンプ場まで来ると、まだテントも人も少なく静か・・雷鳥坂を登り別山乗越へ向う。
AM9:20 剱御前小舎から剱沢へと下ります。正面に男前の剱岳がドッカ〜ン \(^o^)/

今年の剱沢の雪渓は少なく、かなり下までトラバース道で下らなければなりません。
雪渓が繋がっているところから慎重に降り、少し行くと源次郎尾根の取り付きになる平蔵谷の出合です。
そこからさらに雪渓を降ると長次郎谷の出合へ。今日はここを登り詰めますが今年は雪が少ない!

テントとギアが入ったザックが肩に食い込み辛い登り。いつもの岩の所から右岸に移りさらに上へ・・
それから左岸に移動しアイゼンを外します、ガレガレの谷は一歩登るたびに石が崩れて歩き辛い。
落石に注意しながら慎重に。長次郎谷二俣からさらに右上に登ると熊の岩が見えてきます。
急な雪渓をトラバース、これも結構イヤな感じ。
PM2:00 やっと某岩場に到着。ここで今夜はビバーグ・・水を汲み、夕食の準備、明日の準備等。
暗くなるまで次々と到着する人達。最終的には7〜8張りくらいだったでしょうか、賑やかでした。

AM5:00 テント場を出発、アイゼンを付け雪渓をトラバース、X・Yのコルの取り付き目指して登る。
他のテントの人達のヘッドランプも動き始めている。
X・Yのコルは昨年下っているので、ルートははっきりと記憶している。
B〜Cフェイスの頭を越え、Dフェイスの頭へ、そこからY峰ピーク。
三ノ窓谷側へ巻き道があり、資料によるとU級〜V級程度と難しくは無い。

鹿島槍の頂上から日が昇る、美しい。
遠くには槍ヶ岳も見えます。

気持ちのいい岩稜を登る、お天気もいいし、最高の気分でした (^^♪ 
右手には急峻なチンネ全景が見えます。私もこの後、八ッ峰の頭を越え三ノ窓からあれを登るのです。
「待っててね〜〜」 (*^^)v
右の写真は「八ッ峰の頭」 

[峰から八ッ峰の頭のギャップへは短い懸垂で下ります。ほんの少しなのですが、高度感があり最初の
一歩を踏み出す時に足の裏がくすぐったい感じです。ゾクッ・・・とするっていうかコワい?!
そこから八ッ峰の頭へ登り、終了!AM7:45
振り返ると登ってきた八ッ峰のピークたちが行儀良く並んでいました。

剱岳本峰が近くに見えます。やった〜ありがとう!八ッ峰最高〜♪

でも今日の本気はこれからです。池の谷ガリーに下り、三ノ窓へ。
そして夢と憧れの「チンネ」へと向うのでした (^_^;)

19日 立山駅(6:30)---室堂(7:40)---別山乗越(9:20)---長次郎谷(11:20)---某岩場(14:00)
20日 某岩場(5:00)---X・Yのコル(5:30)---八ッ峰の頭(7:45 −7:55)---池ノ谷乗越(8:00)---
---三ノ窓(8:30)---チンネ取付(9:00−10:00)---チンネの頭(14:30−15:10)---
---池ノ谷乗越(15:45)---某岩場(16:30)
21日 某岩場(6:35)---池ノ谷乗越(7:40)---長次郎の頭(8:10)---剱岳本峰(9:10)---一服剱(昼食)---
---別山乗越(12:20)---室堂
         &
池ノ谷乗越〜剣岳本峰(北方稜線)