福井県側登山口11:55==夜叉ヶ池12:51==三周ヶ岳13:46(14:08)

==夜叉ヶ池14:52==登山口15:35

福井県側から

 福井・岐阜県境   1099〜1292m 

夜叉ヶ池〜三周ヶ岳  2012年6月30日(土)

PM1:46  ガサガサと笹を漕いで山頂に出ると、まだ人が居ました。

暑いし展望ないですね〜と、岐阜から来られた方々。野点ならぬ山点だそうで悠長な時間がいいですね。
幽玄の滝の水を汲んで来たとのことでした。
そして私にも一服立てて下さり、お茶菓子まで頂き、いい時間を過ごすことができました。感謝 m(__)m
その後も若いカップルが到着で賑やかになりました。

ま、アップダウンはないのでそれほど疲れずに水も足りました。
振り返ると・・・だいぶ来ました (^O^)/

ハーフタイツで来てしまったので笹で足が切れて痛い・・・傷だらけや(>_<)
で、先はまだまだ遠いし (~_~;)

まだ時間もあるので三周ヶ岳まで行けそうだなぁ、ヤブヤブが心配だけど・・・
少し登って振り返ると夜叉ヶ丸(夜叉ヶ池山)にも人がいます、鞍部でも休憩の人がいっぱい。
こちらは静かでいいや、と思っていたけど、向こうから戻ってくる団体さんやグループも結構いました。
こんな藪は藪じゃないってことか?皆さん強いや!

岐阜県側を覗くとニッコウキスゲがきれい・・・でも例年より少ないかなぁ??
夜叉ヶ丸に登ろうかと思ったけど、そちらも渋滞の様子。夜叉ヶ壁も人気や〜〜(^O^)/
反対側の三周ヶ岳方向は少ないだろうな・・・と見てみると、やはり人はいない、行くしかない!!(笑)

わずかにセーフ!この暑さでよく登れたよ・・・頑張ったね って自分で自分を褒めてみよう (^O^)/ 
と、同時にビックリ〜〜〜池の周辺はもんのスゴイ人・人・人・・・・立って食事している人もいてました。
お祭りかい??向こう側に行きたいけれどすれ違うこともママならず・・・
しかも影に隠れてタバコを吸っている外国人もいたり!(怒られちゃうぞ〜)
後で知ったのですが、今日は岐阜県側の山開きだったらしいです。

お久しぶり〜大トチノキさん、相変わらずデカイです。そう言えば昨年は来なかったっけ・・・
池まで1500m・・・池まで1000m・・・ありがたい告知ですけどまだ長いなぁ(@_@;)
池まで500mの看板で時計を見ると、1時間切れるかも! 走ってみよ〜〜〜\(^o^)/

もうお昼ですから下山者にもすれ違います、でも予想以上に皆さんのんびりなのかなぁ・・・
それに、まだ登っている人もおられました。暑いですね〜と挨拶をします (~_~;)

明日の日曜日は岩登りの予定、それで今日は山はお休みの予定でした。
ところが明日の天気予報はどうアガイテモ  雨 (>_<) せっかく晴れている今日、どこかへ行かなく
てはもったいないかも!!  でも思いついたのが11時です、近場で良い所はないかな・・・
ってことで人が多いであろう夜叉ヶ池に行く事にしました。たぶん私が登る頃には皆下りて来るだろう・・・な〜んて、甘い考えです(笑) それに、やっぱりニッコウキスゲを見ないと

登山口到着は11時45分、終点は満車でバックで引き返す、林道脇にもズラリと車が並んでいます。
ずいぶん手前まで戻ってようやく空きスペースに車を入れることができました。

AM11:55  トイレをお借りして出発です、歩き出してすぐに大粒の汗が流れます。
一輪のササユリが涼しげです

山頂でゆったりお茶を点てて頂いて嬉しかった、そのステキな思い出だけ持って帰ろ〜〜〜(^O^)/
気を取り直して、さっさと下山します。まだ降りている人も結構いました〜
バスもお迎えに来ていました、さすがこの時期の夜叉ヶ池は人気の山ですね。

下山、PM3:35     感謝 m(__)m 

時間も時間なのでお先に失礼して、私は戻る事にしました。
もうほとんど行き交う人もなく、静かな山になっていました。
PM2:52 池も静寂を取り戻しつつありました(*^_^*)
ところが・・・

まだ岐阜県側から登って来る人がいたのですが、監視員の人が腕組をしながらのお迎え(-_-;)
「こんな時間から登って来てはダメ!!ここは遭難も多い!自分達は営林署の・・・云々・・・」と。
私には何も言われなかったのですが・・・

本当にそれはそれは大変なお仕事だと思います、私たちは感謝しなくてはなりません。
しかしながら、指導や意見するにも、もう少し違った心使いも必要かと・・・
事情を聞いてから話すとか、心使いのある説明もあるかと思います。
その人の登山形態や技術面、目的も違うでしょうし。
それにまず、のけぞって腕組しながらのお説教は、あまり良い印象ではないです。
登山者もせっかく楽しそうに登ってこ来られたのに、とってもとっても残念な光景でした。