空木岳

2007.8.5

2864m

マウスを置いてね

ヨツバヒヨドリ センジュガンビ タマガワホトトギス
ホタルブクロ シャクナゲ
ゴゼンタチバナ エゾシオガマ グンナイフウロ シナノキンバイ
ヨツバシオガマ ハクサンチドリ
ミツバオイレン アオノツガザクラ ミヤマキンバイ コイワカガミ
イワツメグサ タカネツメクサ アキノキリンソウ ミヤマハンショウヅル
ナナカマド チングルマ ギンリョウソウ イチヤクソウ

梅雨明けしたのに天気が安定せず、予定していた北アルプス縦走計画を2週連続で中止にしました。
おまけに今週は台風の影響で日本海側の予報が良くない・・これで3週連続です、参りました (>_<)
でも山を諦める訳にはいかない!日帰り可能な山は?ということで以前から気になっていた空木岳
に行くことにしました。

AM12:00 自宅を出発!朝食用に余りものでサンドイッチを作り、行動食に小さなおにぎりを3個作り
ます。冷たいお茶といっしょにクーラーボックスに入れて準備完了。少し迷っていましたが勢いで行かな
いと、もうチャンスはないかも!と車を走らせます。林道終点までは真っ暗闇で怖かったですが、意外に
に早く着きました。駐車場は満車状態、何とか空きスペースを見つけて車を止めます。1時間ほど余裕
があったのでタイマーを付けて仮眠しました。AM4:30起床、コーヒーとヨーグルトで朝食を。サンドイッ
チはほとんど食べることができませんでした。今日も調子が悪いかも・・と少々不安。
AM5:30 林道終点を出発

前後には誰もいないので、ザックを揺らし鈴を鳴らして退屈な樹林帯を楽しそうに歩いてみます。水場に
着くと2組のパーティーが休憩中でした。水場のすぐ側の登山道で用を足している男性がいてビックリ!
休む気にもなれず通り過ぎます。嫌なことは忘れシラビソ林を歩きます、朝の空気は気持ちがよいです。

途中、3名と抜きつ抜かれれつしながら進みます、階段や急な岩場が出てきて、楽しい雰囲気になりまし
た。木々の間から見える山々がどこなのかわかりませんが、少し展望があるとホッとします。どんどんと
気温が上がってきて疲れてきました。耐えられず何度か水分補給します (>_<) 迷い尾根と言われる辺
りはよく事故があるのは聞きます。確かにホワイトアウトや足の疲れなどがあると危険かもしれません。

空木岳は日帰りが難しいと聞いていましたが、何とかなると思っていました。でも歩いてみるとやっぱり
かなりの急登です、暗いうちから歩き出すか、もう少し涼しい時期を選らぶべきだったかなぁ(^_^;)
避難小屋と山頂への分岐でどちらに行こうか悩みました、そこで休んでいる人にどちらが楽ですか?
と聞いてみましたがわからないと言われ、地図を確認。お花畑がありそうなので避難小屋のほうに行く
ことにしました。でもこれが間違いの元でした・・・分岐AM8:40

登山道はどんどんと下っていきます、これはマズイと思ったけど次々現れるお花達に誘われて引き返す
時期を逃してしまいました。2名の男性が下山してきました「日帰り?一人なの?」と不思議そうに聞か
れました。最初はピンクのハクサンフウロ、次はニッコウキスゲの群生、シナノキンバイ、チングルマ・・
そして見事なコバイケソウの群生地 (#^.^#) 真っ白でプクプクのコバイケソウでした。お花畑から稜線
を見上げると先ほどの3名が歩いているのが見えます。こんなに標高差があるんだ〜体力的にも時間
的にもロスをしてしまった・・でも花がいっぱいで写真を撮るのが楽しい♪

非難小屋周辺もお花畑が美しく、写真を撮るために立ち止まってばかりになりました。途中は沢沿いを歩
き美しい水も流れていました。でも山頂の小屋が見えるので顔を洗うのも躊躇してしまいます。ここからも
少し斜面を登り詰めます、息も絶え絶えに小屋に到着。小屋番の男性が忙しそうに作業していました。前
にはステキなテラスがあり、そこで数名の男性が休憩しています。山頂は霧(^_^;)

山頂AM10:05 すぐに分岐で会った3名も到着、それから2名、3名と増えてきました。風を避け岩の
横に座り、少し早い昼食にします。一週間の夏休みを利用してあちこちの山を歩いてきたというご夫婦
とお話させていただき、かまぼこまをご馳走になりましたm(__)m お話を伺いながら霧が晴れるのを待
ってみますが、これ以上期待できそうになく下山することにします。AM10:40 下山開始

ぽこぽこと奇岩が点在し、あとはアップダウンも少なくて美しく楽しい稜線歩きです、やっぱり登りはここを
使うべきでした(^^ゞ  しばらく行くと駒石と呼ばれている大岩に到着、ザックを置いて登ってみることにし
ます。てっぺんからの展望はまた違った雰囲気になり、のんびり昼寝でもしたくなります。15分ほど上で
過ごして下りると駒石の前で山頂ですれ違った男女が記念写真を撮っています、「てっきり男性だと思っ
ていた、元気ですね〜」と言われてしまいます。ショック (>_<)

時々山頂を振り返ります、稜線から樹林帯に入ると見えなくなるので名残り惜しい・・・稜線はちょうどイイ
感じの風が吹きます。登りの辛さはどこへ、下りは写真も撮らないから早いです。時間もたっぷりあるの
で急ぐことはないと思って、何度も足を止めて景色を楽しみます。

途中で男性の後をず〜っと歩くことになります、同じペースなので追っかけているみたいになってしまいま
したm(__)m この男性、めちゃめちゃ歩くのがうまいのです。足の運びは静か、歩幅もいつも同じで軽い
感じ、無駄なエネルギーを使っていない。少しお話しましたがかなりのベテランのようです、素晴らしい!
その人の後ろをあるいているといつに間にか林道終点についてしまいました。 PM1:30
「またいつかどこかで」とお別れします。駐車場は団体さんでいっぱい、縦走されたのかタクシーが何台も
来ていました。林道は悪路なのでタクシーは大変そう。先に行かせてもらいました。温泉で汗を流し、スッ
キリ\(^o^)/ 今日もステキな出会いと、無事に下山できたことに感謝!

出会った花たち