後半は赤テープと旗を裂いたようなこのテープがいいところに付いています。わかり辛いところに
さりげなく付いているとちょぴり安心します。付け過ぎは頂けませんが・・・分岐にはありがたいかな。

小さなアップダウンの連続と服が濡れているせいで少し疲れてきました。
ジオンさんは相変わらず元気で・・・あっという間に見えなくなります。
薄暗い鞍部に塩買い道との分岐があります、ここも杭が腐って、正確な方向を向いていません。
これはホント危険です。あらぬ方向を向いていて知らない人だとそれを信じて行っちゃうかも?
分岐から急登です、我慢の登りです。

余呉トレイル

椿井嶺~庄野嶺越~栃ノ木峠

ここからはどんどん行くのみ、ここからは意外と道はしっかりしているんですね~不思議ですけど。
でも植林地帯が続き、あまリ素敵な道とは言えませんがあと少しと思うと足も軽く感じます。
スキー場に近くなるとこんな案内も・・・そしてゲレンデ上部に出ました。晴れていて暑いです!!

私の遅刻や道迷いもあったりで時間ロスが多かったけれど、休憩時間も含め6時間ほどで到着。
時間はPM13;30 毎回三角点を見つけられないので気になって仕方がなく・・・今日も探します。
でも結局見つかりませんでした。はぁ・・・見つけたい(笑)

暑いけど暖かいコーヒーで休憩!!それからゲレンデの端っこを歩いて下ります。
車で椿坂まで戻り終了です。今日も楽しかった!!ありがとうございました。

背丈ほどの笹薮からいきなり巡視路に飛び出てしばらく行くと鉄塔です。以前と違って木がなくなって
開けていました、これには驚きました。ここでランチとします。
展望が良くてのんびりしました。
ここから左手に7~8メートル下って藪に入りますと、ルートに復帰できます。
これは最初の時に見つけたルートで今もあまり変わらず。分岐が藪なので地図で要確認。

午後からは晴れそうですが出だしはガスガスでした、昨夜の雨で笹が濡れていてびしょ濡れ・・・
カッパの上着だけ着ます。低い山々の稜線ですが平らになっているところは笹が伸び放題。
ふみ跡をたどっているといきなり道がなくなる!!ということは当たり前で気が抜けません。
上の写真が点標:津谷 ここで急に道がなくなり右往左往して時間ロスしてしまいます。
これは想定外でしたのでかなり焦りました。行ったり来たりしてやっとルートに復帰できました。
来た道を戻り、分岐するのですが、分岐が藪!!
以前はもっとわかりやすかったと記憶しているのですが・・・

ルート上にあるP619はわかりやすかった、そしてさらに奥は道がわからなくなって適当にガシガシ
登ります。しょっちゅう地図とGPSで確認しないとルートを外します。気が抜けません。
歩いている藪の横に古道を居つけました(笑)

2014年4月22日(火)

余呉トレイルの季節です(*^^)v 今回は椿井嶺~栃ノ木峠を繋いでいないジオンさんと歩きます。
私はこのルートは結構歩いています。それでも季節ごとに顔が違うので油断大敵です。
前回は一人で獺河内から登ってガスに巻かれ、焦って木に激突してノックアウト寸前でした(笑)

朝は近い私が待ち合わせ時間に遅れてしまい大変お待たせしました m(__)m
栃ノ木峠に一台デポしてもう一台で椿坂に行きます。何とか予定通り7時半に出発できました。
笹が濡れてカッパを着るか迷いますが、歩くと暑いのでそのまま出発。
YTCの杭は年数と共に古くなりほとんどが倒れた状態です。、テープも千切れたり色が褪せたり
慣れていない人にはこれを信じると危険かもしれませんね。

ピークとは思えないような場所に三角点があります。ここで記念写真を撮りました。
思わぬやぶ漕ぎの連続で休憩もほどほどに先に進みます。

写真ではうまく撮れませんがタムシバがあちこちで満開です、たくさん咲いて肉眼で見ると綺麗です。
そろそろ河内山のはずですが・・・

庄野嶺越が近くなると笹が深くなります。ふっと登山道に出てしばらく行くと小さなコンクリート製の
物体が現れます。天気も良くなってきたので一休みしようかと一段上に登ります
ところが上はもっと笹薮で休憩場所がありません(:_;) 仕方なく適当なところでちょっと一休み。