1307m

2006.3.8

取立山のお誘いを頂く。shoonさんとドッポさんはフリートレック、ひろろとろろさんは山スキー、和たんはスノーシュー、そしてK女史と友人のHさんはスノーシュー&ボード、SIVAちゃんはワカン、私はワカン&ショートスキーと皆それぞれのスタイルで・・・何だか楽しくなりそうな予感。最初にこの計画をしてくれたジオンさんは用事で不参加となってしまった、残念。

朝5時半に敦賀ICで和たん、SIVAちゃんと待ち合わせ2台で出発、国道157号脇駐車場にはすでに皆さん到着、ご挨拶もそこそこに急いで準備するがワカンを取りに戻ったりして出発が遅れてしまった。ごめんなさいm(__)m 積雪は例年よりかなり多い、でも今日の雪は最悪だ・・ズボズボとハマって歩きづらいことこの上ない(>_<) その点スノーシューは快適みたい、SIVAちゃんが羨ましそうに見ている。それにしても皆さんカッコイイな、私みたいにザックの中にゲレンデ用のブーツを突っ込んで担いでいるのとは大違いだ。でも技術が伴わないのでしばらくはこれで我慢するしかない、重いのも我慢だ。山スキーの時はいつもそう思いながら歩いている。我慢だ・・我慢だ・・山は試練だ (^_^;) 

今日の天気予報は晴れのはずだった、しかし・・・山頂に着いても天気は回復せず、ここでお別れのSVAちゃんも残念そうだ。ま、いいよね!楽しい皆さんと山にいるだけでも最高の気分。shonさんに記念写真を撮っていただいて、SIVAちゃ〜んとお別れ。気をつけて帰るんだよ〜(あとで聞いたら帰りの雪はもっと最悪でゴボゴボズボズボ、大変だったらしい)

まず避難小屋まで滑って、そこで昼食。shonさん特製韓国うどん、これがすごく美味しい。ひろろさんに頂いた大福も大好物。ごちそうさまでした!その後、それぞれのスタイルで護摩堂山を目指す。ボードのお二人もスキーの皆さんもカッコイイ滑りだ、私はギャーッと叫びながら何とかはぐれないように着いて行く。おっと、スノーシューの和たんに追い越されそうだ (>_<) 優しい方々ばかりで行く先々で待っていてくださる、ありがとう。

苦労した甲斐があって青空になってきた。護摩堂山山頂についた頃には真っ白な白山も別山も見えてきた。やっぱり白山は素敵な山だ、嬉しい。会いたかったよ・・・と一人心の中でつぶやく(*^_^*)
山頂にはshonnさんの知り合いの方がおられた、ベテランの雰囲気が漂う・・

山頂で思う存分写真を撮って、さてここからが腕の見せ所だ(←私以外の皆さんです)私はとにかくコケないようにゆっくりゆっくり、景色なんかを楽しみながら、和たんを待つフリしながら・・そんな感じ。
向こうの斜面にシュプールの跡・・世の中にはいろんな人がいるもんだ。すごいなと感心することばかり。

あっちを見てもこっちを見ても、スキーには持って来いの斜面。こんなところにこんなに素晴らしい山があるなんて!ただただ感動するばかり・・近くのひろろさんが羨ましい。冬の間だけでも居候をお願いしたい(^_^;) そして右の斜面、現場で見るとすごく急!一番にshoonさんがアッと言う間に滑り降りていった・・
す・すごい!続いてボードのお二人もアッと言う間に見えなくなった。ひろろさんが滑る前に私にアドバイスをしてくださる「ゆっくりでいいからね」「はい」こんな時は妙に大人しく素直な私。ひろろさんも見えなくなった、そしてドッポさんも・・みんな行ってしまった。残された私はひろろさんのアドバイス通りゆっくりとゆっくりと降りていった。和たんも最初は怖がっていたが、尻セードで楽しそう。

皆さんをお待たせしながらも、何とか国道が見える辺りまで降りて来れた。一安心したところで上を見上げると急斜面に人が倒れている、怪我をして血が止まらないという。shonさんと二人で斜面に上がるとビックリ、山頂で会った知り合いの方だ。スキーのエッジで頭を切ったらしい。顔面も服も周りの雪も血で真っ赤。起き上がろうとすると頭からポタポタと血が落ちる。私がテーピングとトレペを持っていたのでshonさんが手早く頭に巻く。こんな時でも二人は冗談を言いながら笑っている。そして応急手当が済むと彼は「ありがとう」と言って、板を担いで颯爽と去って行った。すごい人・・

国道まで降りて車を置いたところまで歩いていると、横に車が止まった。「乗っていってください!」
さっきの血まみれの人が笑顔で言う。後ろの座席を見ると、和たんとshonさんが笑っている「うそ・・」
ありがたく血まみれの人に乗せて頂いて駐車場に着いた。ありがとうございました(^^ゞ
いろいろあった一日だったが、この山に案内して頂いて本当に良かった。皆さん、ありがとう。

取立山・護摩堂山