2008.11.2〜3

2591m

光 岳

イザルヶ岳にて (2540m)

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1日目の記録

易老渡=易老岳=静高平=イザルヶ岳=光岳=光石

冬が来る前にテント泊ですき焼きしよう!でもちょっと雪が心配・・・ってことで数日間悩みに悩む(^_^;)
そしていろいろ調べた結果、行き先は光岳に決定(^^♪
この時期の光岳小屋は営業はしていないが無料開放している。でも易老渡の駐車場は満車です。
もし宿泊者がいっぱいだとイビキの大合唱で絶対に寝れない、ということを考えて、一応テントは持って
行くことにする。(この前の北岳ではほとんど眠れなかった)
水場は涸れているかもしれないので多めに担ぎ上げる。分担して持ってもザックは15キロ、重い!
AM6:00 易老渡 出発

駐車場から少し戻って小さな橋のところが登山口、九十九折の登山道はいきなりの急登で辛い。
30分ほど歩くと木々の間から聖岳が見える、次はあそこだな (*^^)v
光岳小屋までの標高差は約1700M、ほとんどが樹林帯の中の急登、しかも水場が涸れている可能性
も多々あるとのことで、あまり人気がないという話を聞いていた。覚悟はできていたが結構しんどい・・
小さなザックの単独の人に追い越される、荷物を軽くして日帰りにした方が楽だったかな (>_<)

AM7:35 面平 枯葉がフカフカで気持ちのいい桧の自然林。とても静かだ。何てステキなところだろ・・
yuさんも気分良さげにサクサク歩いている。
南アルプスでよく見られる倒木地帯に入る、ここも急登で辛い。しかもさっきからお腹が痛む(>_<)
耐え切れずにyuさんに待ってもらってすばらく休む事にする。痛みがなかなか治まらない、困った。
2人組のパーティと前後する、彼らも日帰りだという。

馬の背で小屋泊まりの人とすれ違う。女性が私の手ぬぐいを見て「秋らしくてステキ〜」と誉めてくれた♪
もう少しで展望が良くなるから頑張ってと言ってくれたが、少し登ったところで軽く食事を取ることにする。
休んでいると寒さが身に凍みる、暖かいスープを飲んでもガタガタ震える。

静高平は水が涸れているが小屋の下はジャブジャブ出ていると聞いて安心した。

AM11:10 分岐に到着 その少し先に易老岳の三角点がある。樹林帯の中で展望は全くなし。
写真だけ撮って先を急ぐ。上河内岳は左へ、私達が向う光岳は右へ。
シラビソの林をゆっくり下ると枯れ木が目立つ見晴らしのいい場所に出る。
右の稜線のすぐ下に林道が走っているのが見える、しらびそ高原かな?反対には聖岳がチラリ?
正面にはいイザルヶ岳と光岳、少し雪が付いている。まだまだ遠いなぁ〜(^_^;)

易老岳から光岳まではコースタイムで3時間となっている。アップダウンを繰り返し、展望のない登山道は
続く。樹林帯をさらに下るとかなり冷え込んできた、薄い上着だけでは寒く、ダウンジャケットを着る。
景色は一変してゴロゴロした登山道に変わる、この辺りが一番長く感じられ、辛かった。

先ほどから、肩と膝にポタポタと水滴が落ちてくる、何だろうと不思議に感じながらも木に着いた雪が
融けて落ちてくるのだと思っていた。でもそれがずっと続くのでザックを下ろしてみることに。
するとザックの雨蓋の中でペットボトルの蓋が外れ、スポーツ飲料が全部出てしまっていた!!!
そこに入れていたティッシュもサングラスも全部びしょ濡れでベトベトでした(>_<)

静高平に到着、水場はやはり枯れていた。たぶん水源が凍っているのだろう。
真っ青な青空で日も照っているけれど、歩いても歩いても暖かくならない。さすがに高所は寒いっ (^_^;)

木道の先に小屋が見えてきた。あと少しですがここでザックを下ろし、先にイザルヶ岳に向うことにする。
AM1:55 イザルヶ岳山頂 大展望で〜す \(^o^)/ しっかし、突風で寒いったら寒いったら・・・
yuさんも私もガタガタ震えながらも写真を撮りまくりでした。
ここまで本当に辛い登りでした、だから余計に感動も普段の数倍 (>_<)



センジヶ原は亀甲状土で表面がポコポコとした原っぱです。
亀甲状土とは?
土壌が凍結と融解を繰り返すうちに礫が分離して亀の甲羅状に並ぶ現象をいうのだそうです。

AM2:20 小屋の前にザックを置いて、光岳と光石に行く事にします。
影になる登山道には結構雪が残っていて、歩くと霜柱がザクザクと音を立てる。水溜りも凍っている(>_<)

光岳山頂は展望なし、ずっと前後して歩いていたパーティの男性に写真を撮って頂く。
光石は山頂よりさらに奥へ進む。展望台から見ると、かなり下って行くみたい。

これが光岳の由来とされる光石。上に登って覗き込むと断崖絶壁といった感じ。
風が強すぎて立っているのがやっと、落っこちそうなので記念写真だけ撮って早々に退散 (>_<)

テント場は小屋のすぐ横。しかし風が強すぎて外にテントを張るほどの勇気はない。とりあえず中へ・・・
驚きました、ピッカピカの床で隅々まで手入れされて綺麗!
すでに10名ほどの人達がシュラフを出して横になったり、休憩している。
時間も早いので、私達も暖かいコーヒーを入れておやつを食べてまったり〜(*^_^*)
暗くなると完全にテントを張る元気はなく、ここで泊まらせてもらうことにする!テント・・・重かっただけ。

今夜は全部で20名くらいか、2階もあるので余裕。あちこちで鍋や焼肉で宴会が始まる\(^o^)/
私達の夕食はyuさんが持ち上げてくれた特製すき焼き!!柔らかいお肉で大満足、ありがとう♪


外は凄い風、7時半ごろからシュラフに潜り込んで横になる。カバーの口を縮めると暖かく快適♪
だけどやはりイビキが凄くて眠れなかった・・・辛くて長い夜でした (>_<)

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