仙ヶ岳〜御所平〜白杵ヶ岳

2009.4.22

961〜850〜697m

石水・永源寺〜南尾根〜仙ヶ岳〜御所平〜船石〜臼杵ヶ岳〜安楽峠

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一昨年、鈴鹿峠〜油日峠を歩いた時に、いつか県境尾根を繋げようと考えていました。その思いがあり
今月初めには一人で入道ヶ岳から、少し欲張って雲母峰まで縦走しました。
次はどの辺りから繋げてみようか・・など自分的にはかなり無茶な計画をムフフと考えたり(^_^;) 
そんな時、ジオンさんから今日の計画のお誘いメール♪同じようなことを考えていたようです(*^^)v
一人で歩くとまた何をしでかすかわからないし、やや不安・・即決でご一緒させて頂くことにしました。
当日、集合場所の安楽峠まで車を走らせます。途中何故か道に迷って待ち合わせ時間ギリギリセーフ。
私の車をそこにデポして、ドルフィーさんの車で仙ヶ岳登山口に向いました。
堰堤の広場に車を止め、鎖のある林道を石谷川沿いに歩きます。川の水が美しい(^^♪
ウオーミングアップにちょうどいい感じで林道をしばらく歩くと南尾根への登山口。

迷う事もないような整備された登山道、朝の空気が気持ちイイ。小さな沢を渡ってどんどん進みます。
ジオンさん、快調の様子でどんどん先を行かれます。
ここで私のデジカメにSDカードが入っていないことに気が付きました(>_<) 焦っていると和たんが2つ
カメラを持っているからと、一枚を貸してくれました。感謝・・・助かりました〜

駐車したところからゆっくり歩いて35分ほどで分岐に到着。左に行けば白谷道コース。すぐそばには
営林署小屋がありました。今回は南尾根に行くので右の滝谷不動の方向に進みます。
何度か沢を渡ります、道標もあちこちについていて心配なところはありません。

どんどん標高を上げていくと少々息があがります。赤テープは枯れ沢に続きます。ここからがほんの少し
の間ですが急登になります。休むと余計にしんどいので休まず一気に登ります。
右手に大きな岩の塊が現れるともうすぐコルです。この辺りの景色は京都の金比羅山に似ています。
ボルタリングでも出来そうな大きな岩があるのです。
分岐にはの矢印がありますが、地図で確認するとかなり遠そう・・和たんとドルフィーさんを
待つ間にちょっと行ってみます。するとすぐそこの岩の上でした(*^^)v

ザックを置いてジオンさんに声を掛け、岩の上に登ってみます。なぁ〜んだ、近くて良かったですね♪
お地蔵さんが3体祀ってありました。手を合わせて今日の安全をお願いしますm(__)m
しばらくしてドルフィーさんが到着。3人で素晴らしい展望に感動し、山座同定。
そうこうしていると和たんも到着、これから歩く岩場を見てちょっとドキドキですね。

滝谷不動明王から見た岩場は取り付きの最初だけで、あとはそれほど怖いところではありません。
それでもロープがあるくらいですから、かなりの急登です。
途中にアカヤシオやイワカガミが咲いていて、嬉しくなって写真を撮りました。

いくつも小さなピークを登るようにして尾根道を登ります。アップダウンの繰り返しですが、岩場もあって
かなり楽しい登山道です。一つ登って振り返ると和たんの姿が見え、手を振る。それもまた嬉しい♪
アカヤシオがイイ感じで咲いています。これほどのアカヤシオが咲いていると思っていなかったので
花好きのドルフィーさんと和たんは何枚も写真を撮って嬉しそうでした。良かったですね(^^♪

さらにアップダウンを繰り返すと「南尾根 P3」と書かれたところ。この先はもう一つ二つ岩場がありそう。
ちょうどジオンさんと私がその岩場を登っているところをドルフィーさんが撮ってくれていました。m(__)m
ヤッホーと叫びたいような展望です。

先ほどから見えていた仙の石に到着。近くで見ると結構大きいのでびっくり!ジオンさんと記念写真を
撮って展望を楽しみます。ドルフィーさんもすぐに到着。
その少し先に仙鶏尾根との分岐があります。先週一人で野登山から行こうと思っていたところです。
次回の楽しみに・・そろそろヒルが怖いので来年になるかな。

東峰はアカヤシオが満開、少し先に行くと展望も良く、鎌なども綺麗に見えます。一旦下って登り返して
振り返る。すると先ほどまでいた仙の石が見えます。山肌に咲くアカヤシオが綺麗(^O^)/

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bP