鈴鹿・内部川支流中ノ谷

2006.7.15(土)

午前中に元越谷を詰め水沢峠から宮妻峡に下った。林道に出てからしばらく歩くと砂防工事の現場まで
来てしまった。地図や高度計で見てもどうもおかしい、M氏が確認のためにもう少し下る。その間私はゆ
っくり休憩できた(^^ゞ どうやら目印の橋を見過ごして下り過ぎてしまったらしい・・もう一度来た道に戻る
と橋の名前が違う?!(欄干の左右で名前が違っていた)「不動橋」であったことが判明。30分以上ロス
してしまった"^_^" 気を取り直して橋のところで靴を履き替えているとマムシがとぐろを巻いていた!!

入渓して2条の滝を過ぎ堰堤を越えるとすぐに10mの滝、これを直登すると小滝やが続く。次に堰堤を
越えると(実はこの辺りをあまり覚えていないのですが)沢が広がりナメが断続的に続く。

しばらく快適に沢を満喫していたが、大きな滝が現れてちょっと腰が引ける(>_<) おそらく普段ならもう少
し水量が少ないのだろうが今日はかなり勢いが良い・・・ここで今日初めてロープを使うという。しばらく考
えて右岸を高巻くことにする、しかしここからが大変。枯れ枝や腐った木々に阻まれた恐ろしいほどの急
斜面。そしてなぜか私の顔の周りにブヨが寄ってくる。顔面にチクチクと痛みが走るが手を離すと落っこ
ちてしまう、我慢するしかない。何とかこれを越えホッとする。

先ほどの滝から幾度も滝を越えゴルジュを抜ける。顔が痒くて仕方が無いが着いて行くのに必死(^_^;)
時々シャワーも浴びて気持ちが良いが正直足が疲れてきた。が、もうこうなったら行くしかないのだ(>_<)

狭いゴルジュは壁に突っ張りながら乗り越える。ヌメッとしていて手掛り、足掛りがなく、これがなかな
か大変だった。最後にこの沢最大の30mの滝を目の前にして泣きそうに(>_<) 右岸から左岸に渡り
木々を掻き分け必死で上に上がる。ここでは絶対に下は見ない方が良いと思う(^_^;)
しばらく進む流れがなくなり、木々につかまりながら急な斜面を登る。かすかに踏み後があるが、ドロド
ロになりながら尾根に出る。

尾根に出ると目の前に鎌ヶ岳 \(^o^)/ そう!ここは鎌尾根なんです〜

何度も振り返り鎌ヶ岳を見る・・・感動の余韻に浸る間もなく水沢岳を目指す。これがまた遠く感じる(^_^;)
ザレた尾根はスニーカーでは滑るので歩き辛い、お腹もぺこぺこだけど夕暮れまでには林道に出たいの
で先を急ぐ。やっと宮妻峡の分岐、ここからも多少のアップダウンがあり疲れた足にはなかなかキツイ。

堰堤のある枯れた河原に出ると右の樹林帯に入る、薄暗い杉林を抜けるとまた少し登りがある(^_^;)
何とか頑張って林道に出ることができたm(__)m しかしまたここから単調な林道歩き・・・
車を止めたところに着いた時には思わずバンザイ(*^^)v 本日約10時間の行程、お疲れ様でした

帰りにかもしか温泉に立ち寄って疲れを癒す。丁度空いている時間帯で良かった。
そして自宅に戻ってから着替えを入れた袋からヒルが出てきてビックリ、気絶しそうになる(>_<)
翌日はブヨに刺された顔面が腫れ上がってしまった・・・それから二日間は外に出る事さえ出来ず。
いろいろと大変な思いはしたけど、元越谷&中ノ谷は素晴らしい沢でしたm(__)m
中ノ谷では少し反省と後悔が残っているので再チャレンジしたいと思っています。

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