若狭・今古川〜雲谷山

2006.7.22(土)

786.6m

例年なら20日頃には梅雨明けしているが今年は遅い・・計画している山はまたまた延期。
土曜日だけなら若狭方面は天気が持ちそうなので今古川に出かけた。

前夜も少し雨が降ったので増水しているだろう・・7時過ぎに自宅を出て三方石観音に自転車をデポする。
北前川の交差点から砂防ダムに向かって林道に入る。通電柵を越えてさらに進むと新今古砂防堰堤が
大きく立ちはだかる。これをどうやって越えるのだろうと思っていると橋の手前、左斜面に朽ちている階段
状の遊歩道があった。これを道なりに登って行くと下の方に先ほどの堰堤が見える、カーブした山道を過
ぎ急降下すると入渓地点に出た。8時30分。

最初から美しい滝の連続で近場でこんなところがあったのかと感動しながら直登する、資料で見たままの
末広がりの滝、ナメ滝が続く。想定通りに水量は多い(>_<) 花崗岩はヌメッとして滑りやすいということで
注意しながら進む。出発までポツポツ降っていた雨も止んで青空が見えてきた、木漏れ日が綺麗。

ボコボコと泡ぶくのような滝を登る、水圧に押し戻されそうになり思わず岸に手が伸びたり腰が引けてしま
う。以前何度か来ているというM氏も今日の水量には驚いている。「こんな滝、あったかなぁ」と何度も地図
を確認する。前方を見上げるとこれでもかと言うくらい滝が続き、ワクワクする。岩がツルツルしてフェルト
の沢靴も滑る、体重移動とフラットに歩くことを心がける・・・頑張れば直登できそう♪怖いけど楽しい。

突然出現した大きな滝。これが「裏見の滝」\(^o^)/
シャワーなんてもんじゃないよね・・・お風呂をひっくり返したような
(ちょっとおおげさ?)水を受けながら、右のバンドから這い上が
って滝の裏に入る。そこから一段下りるんだけど・・・足が届かな
い.、苔生した岩が滑りそう・・・エ〜イ!と気合と根性!一瞬心臓
がキューンと縮んだような感じになる。何とか下りれたぁ(>_<)滝に
打たれながら左に進み、草つきをよじ登ればもう一安心(^^ゞ 

次に現れたのは噴水のような滝、M氏はヒョイと滝の裏まで登っていった、私も後を追うがあと一歩が無
理。諦めて左岸から高巻く。横から見ると岩から噴出したようでおもしろい。ツルツルに削られた岩の上
から見るともっと愉快。長い月日をかけてこのような形になったんだろうな・・
久しぶりにみた「オニヤンマ」も(*^_^*)

それからも大きなナメ滝や直登できる滝が連続している。到底登れそうにない斜めの滝、これは躊躇なく
高巻く。滝、滝、滝、延々と続きそう・・・少しずつ狭くなった沢を詰めると崩落した林道に出た、暑い!!
ここで昼食にしよう、今日は冷麦(#^.^#) 写真撮るの忘れた・・
そこからまた小さな沢筋を辿り、雲谷山を目指す。イノシシの遊び場のような場所を過ぎ、地図で確認。
直登したほうが良さそうなのでそこから藪漕ぎ。しばらく頑張ると樹林帯に出た、踏み後だか獣道だか
わからないけどそれなりに進むといきなり山頂に出た。読み通りでしたm(__)m

展望がないと思っていた山頂だが木が切り開かれて三方五湖が目の前にドッカ〜ン (*^^)v

山頂で靴を履き替え、少し休憩してから下山開始。ブナが素敵な登山道・・・途中で下山中の
パーティに会う。「あれっ?どこからきたんですか?」と声を掛けていただく。「今日は晴れてよ
かったですね」第3展望台には立派なログハウスが立っていてここからの三方五湖も素晴らしい。

無事に三方石観音に到着、デポした自転車で車を取りに
走るM氏。感謝、感謝!!
私はもうしばらく石観音周辺を散策する。