大日沢

(加賀甲)

1368m

2007.7.8

キイチゴ サンカヨウ ギボウシ
ナルコユリ? ササユリ ツルアリドウシ
オニシモツケ テンプラが美味らしい? メダマオヤジ(ギンリョウソウ)

今日は沢登り講習会(初めは皿川で行われる予定でしたが変更になりました)AM5:00の待ち合わせ
だったのに目が覚めたのがAM4:45!!あ・・・またやっちゃった。すぐに電話 (>_<) とにかく暖かい
紅茶をポットに入れて(ここはマイペースですが重要!)家を出ます。当然高速を使って行く!予定では
集合場所にはAM6:00、少し遅れて到着しました。もちろん全員集合されてました(^_^;) 手を振って笑
って誤魔化す私。みんなの笑顔が引きつってたかもm(__)m 挨拶もそこそこに2台に別れ真砂集落へ。

通行止めだろうと林道歩きを覚悟していましたが、駐車場まで入ることができました。入渓地点まで歩き
ます、そこで沢登りが初めての3名の方々はハーネスの付け方を教えてもらい、ヘルメットを被って出発
です、AM7:55 しばらくはジメ〜ッとした樹林帯、小さな橋は朽ち果てて今にも壊れそう。天気もイマイ
チなので薄暗くて寒々とした空気、梅雨時で水量も多い。まだ水に入りたくないのでなるべくへつります。

少し日差しが出てきて明るい雰囲気になりました。みんなは左岸を行きます、私は久しぶりのへつりがし
たくて右岸へ。ジャブジャブも好きだけど、今日は本当に寒い(^_^;) 水量さえ少なければ、小滝とナメが
続く練習向けの楽しい沢だということです。

初めての3名の方々もすぐに慣れたようです、登山もかなり健脚なので心配する必要はありません(*^^)v
沢って楽しいね〜最初は心配そうだったけど、もう笑顔です。7m3条 岩は苔生していて滑りそうですが
ここも全員クリア〜沢初めてとは思えない度胸がある人たち、ビックリでした。

美しい釜のある滝がいくつも \(^o^)/

yuさんが上から写真を撮ってくれました、垂直に見えますがホールドもスタンスもしっかりあり平気です。
ぬめりも少ないし快適。流れが激しいけど、頑張って突入するchakoちゃん、ファイト〜イッパ〜ツ!!
実は彼女、この日は風邪引いてました・・・気ぃつけてね(^_^;)

7mの美しい滝AM10:40 M氏ここで少し悩んでいます、一旦登って偵察へ。草付がいやらしい(^_^;) 
ロープを出して一人ずつ慎重に。こういうところが一番厄介なのです、泥んこになるし。
それを乗り越えると、釜を湛えた2段のナメに出ました。晴れて青空があると最高にキレイだろうなぁ〜
初めての人たちにその景色を見て欲しかった、残念です。

気持ちの良いナメを進むと、出ました!!昨年は参加できなくて写真で見せてもらっていた滝です(^^♪
20〜30mはあるでしょうか。ここでAM10:50 練習もしながらなのでずいぶん時間がかかりました。
少し休憩して、これを登ってみることにします。高度感はあるけど以外に簡単。下りはちょっと恐々・・
2グループに分かれて挑戦した後、お昼にすることに。冷麺を準備してくれていましたが、あまりに寒い
ので暖かいラーメンに変更。もちろん?トマトとキュウリ入りだ〜(^O^)/ 美味しかった〜!

休憩したら益々寒くなりました、全員(M氏以外)カッパを着込みます、ブルッ(>_<) 先ほどの滝から少し
行くと8mの滝が出現、それは左から巻きます。狭い泥の斜面に悪戦苦闘するみんな、お助けロープを
出してもらいます。ズリズリ・・・それを過ぎると今度は美しいナメ、自然に笑顔に変わります(#^.^#)

小滝をいくつか越えると7m2条の滝、これも水量があって無理か・・・今日はほとんどへつるりか巻き(>_<)
ちょっと寂しいけど、安全第一です。だんだんと水量が少なくなり、最後は10mの滝、ほとんど水なしヌメ
ヌメの垂直壁。左側の草つきにロープを垂らしてもらいます。とんでもない方向からゴロゴロと落石するの
で真下にいると超危険です、待っている場所も狭いのでなるだけ後退して待ちます。みんなズリズリ・・・
しっかりロープに頼って登るしかなさそう。何とか全員登りきります。上部は藪、そこからすぐ木につかま
りまた一旦2〜3m降ると次は10mの滝。これも水量は少なくヌメヌメ垂直。この二つの滝でずいぶん時
間がかかりました。みなさん、お疲れ様でした。

少しだけ我慢して藪漕ぎをすると「登山道に出たぞ〜」と言う声に急に足が軽くなった気がしました(^_^;)
登山道に出てからほんの少しで山頂へ!「ドンピシャですね〜すご〜い!」みんなでバンザーイ(^^♪
PM3:55 おぉ!かなり時間がかかりましたが、期待の白山は?・・・真っ白で何も見えませんですぅ。
まぁ、エエか〜全員無事に登頂できました\(^o^)/残った行動食やお茶を出して「おやつタイム!」
しばし寛いだ後、登山靴に履き替え下山開始!

真新しい小屋です、キレイ♪私が数年前に来た時はまだ古い小屋でした。古い小屋は取り壊されること
もなく残っていましたがもう壊れかけていました。雲の上に山が見えますが、どこだろう。
登山道はところどころ崩れたり倒木が覆いかぶさって結構大変でした。予想より時間がかかってしまい
駐車場に着いたのは夕暮れ間近、暗くなる前でよかった〜お疲れ様でした。
その後、たけくらべ温泉で疲れを癒しました。今年初の沢も無事終了、ありがとうございましたm(__)m

これは2002年に石川県側の大杉登山口から鈴ヶ岳、そして大日ヶ岳に行った時の写真です。私はこの鈴ヶ岳が大好き!!
登山口の美しい川の流れ、手入れの行き届いた杉林には地元の有志が立てられた「出作り小屋」があり、春にはミズバショウ
が咲きます。それらの植物もその方々が手入れされ、守られています。そこからはなかなかの急登ですが素晴らしいブナ林
に心が癒されるのです。そして山頂手前には数年前に避難小屋も建てられ、その後も大切に使われています。この写真では
はっきりとは写っていませんが,鈴ヶ岳山頂からは、御前峰、剣ヶ峰、大汝峰がキレイに並んで見えます。
剣ヶ峰が御前峰と大汝峰にはさまれて、ちょうど真ん中に見えるのだということで、以来「白山を見るならここ!」と思い、何度
か登っています。地図には載っていない山であまりメジャーではないのかも・・・実は、心のどこかであまりメジャーになって
ほしくない気持ちがありました(^_^;) 
自宅からは遠いし、登山口まで行くだけでも大変。でも今回、大日沢に行って山を始めた頃の純粋な気持ちが蘇りました。
鈴ヶ岳は本当にステキな山、大切にしたいと思える山なのです。是非一度、一歩一歩踏みしめて登ってみてください m(__)m
ただし、大杉登山口にはあまり駐車スペースがないし、以前は林道はかなり狭くダートでした・・・現在は工事が進んでいると
いうことを聞きましたが、行かれる方はよくお調べくださいますよう。

出会った花たち