【御嶽山】

3段大滝

私的にお気に入り第1位の鈴ガ沢、どちらかと言うと赤木沢よりも好き♪
(大滝の迫力と高巻き・藪漕ぎがスリリングで結構楽しいんだなぁ)

2006.8.13

深夜2時福井を出発、今回は節約して一般道で行く。鈴ガ沢は初めてのyuさん、tatuさん、chakoちゃんも
一緒(^^♪ 山道グネグネでyuさんと私は車酔い、真っ青・・・大滝村の田の原分岐付近でいきなり通行止
め、何かと思ったらMTBのレースでした。最終選手が通り過ぎれば通れるというのでしばらく待つことに。
車の外に出て朝の空気を吸ったら少し楽になった・・レースに感謝だわ。途中トイレ休憩し車はゲートまで、
ここから入渓口まで歩いて約30〜40分。M氏は田の原まで車をデポしに行くので私たちは先に行って待
つことにする。ゲート前で写真などを撮っていたら他の3人は行ってしまった・・私も急いで出発。でもすぐに
右に曲がらなければいけないのに一人真っ直ぐに進んでしまう。10分ほど歩いて気が付き焦って戻る
(^_^;) 一つ目の橋で追い付きホッとした〜。今日の入渓口は2つ目の橋・・昨年はもっと手前から入った記
憶があるのですが。

2つ目の橋でM氏を待つ間に朝食を食べるがyuさんと私は車酔いの後遺症で食欲がない、困った(>_<) 
橋の下を見ると5〜6名のパーティーが遡行開始するところでした。結局今日会ったのはこの一組のみ。
1時間ほど待ってM氏が到着、いよいよ沢に入る。お天気が心配だったが青空が出てきて一安心だ。
yuさんは沢が大好きなので大喜び(^^♪ yuさんにはぜひ鈴ガ沢を見て欲しかったので実現して嬉しい。
しかし今年は高山には雪が多く残っているのだろう・・沢の水も冷たくて、思い切って水に入れない(^_^;)
へつりが多くなりそうな気配にやや不安。

しばらく快適に進むと前方に大きな滝が現れる、これが3段大滝!!下から見るとなかなかの迫力です。
何故か滝の前で誇らしげなchakoちゃん(^^ゞ 当然この滝は高巻きます、昨年よりずいぶんと楽に感じる、
踏み跡がしっかりついているからかな?しかし草付きは気が許せない、慎重によじ登り中段から斜めにト
ラバースする。ここからの傾斜がまた一段と気持ちが悪い・・岩は脆く落石に注意しなくてはならない。トゲ
トゲの植物にも要注意です。資料によるとこの高巻きが一番の核心だそうです。

写真の上に
マウスを置いてね。

滝上の尾根に出て、ザックを下ろし落ち口を見ることに・・下まで30m以上あるでしょうか。水もエメラルド
クリーンで美しい(*^_^*)覗き込んだり写真を撮ったりして、滑らないように慎重に戻る。

ここからは美しいナメ滝と斜瀑が続く、次に現れた滝は釜も大きく綺麗だ・・でも水量が多く直登は難しそ
う。右からロープを出してもらって何とかクリアー・・(昨年はこんなのあったかな?水量も少なく直登した
のだろう。いい加減な記憶の私ですが・・たぶん釜もこれほど大きくなかったと思う)

このトイ状の滝はウォータースライダーを楽しめる。みんなザックを下ろし準備している、私はカメラマン
になることにした。本当はやりたかったけど水が冷たくて・・・体弱いし風邪引きそうだし(^_^;) 
みんな童心に戻って嬉しそう〜でもかなり冷たいと言って震えていました。次々現れるナメ滝とトイ状の
滝ですが今日はあまり楽しめそうになくてちょっと残念なchakoちゃんと私でした。

写真の上に
マウスを置いてね。

写真の上に
マウスを置いてね。

大きな釜の先に見覚えのあるゴルジュ・・・忘れもしません、昨年無謀にも突破しようとしてあえなくドボン
したところ。今年こそはと密かに思っていましたが、目の前にするとやはり今回のほうが水量も多そうで
躊躇してしまう。M氏は難なくクリアー、tatuさんは一度ドボンしたものの再挑戦で突破、それを見届けた
私たち、諦めて高巻きます。でも後ろ髪引かれる思い、来年こそと誓うのでした。

美しい滝の連続、本当に明るい沢です。晴れて良かった!

同じように見えますが全部違う滝、どこまでも透き通って綺麗。歓声を上げ元気に遊ぶ人達(^_^;)

大きなナメ滝の前で昼食にする。本日は冷麦、具材も薬味も豪華・・美味しく頂きました。
この頃から少し空がどんよりとして肌寒くなってきた。暖かい石の上に寝転ぶとポカポカして気持ちが
いい(*^_^*) おやつまで頂いてお腹もいっぱい!お昼寝したくなる。

さて、気持ちを立て直して出発。すぐにこんなおもしろい滝に出会う。左側のヌルヌルとした斜面は
逆スラブっぽい(>_<) でも慎重に歩けば意外と滑らない・・と思っていたらchakoちゃんが滑っちゃ
いました!tatuさん、yuさんに受け止められ間一髪(>_<) 良かった〜

洞窟のようになった大きな岩、ちょっと不気味な感じ。その横から小滝が、それを登るとまたまた小さな
滝が・・これもトイ状になっていてウォータースライダーで遊べそう。鈴ガ沢は本当にたくさんの滝がある。
それでも飽きることがなく楽しい。全部直登できるようになれば楽しいだろうなぁ。

これが最後の釜かな?でももう誰も泳ごうとしない。寒いよね・・残念(>_<) この辺りが資料にもある大ガ
レだろう。岩は少し赤くちょっと怖い雰囲気・・よじ登り、乗り越えて進む。みんな少し疲れてきたかな?

この上からは高巻き、藪漕ぎの連続。しかしここも昨年よりも楽でした。一番苦労した笹の藪漕ぎが倒
木やら大きな岩の崩れた跡などで登りやすくなっていた。右側の尾根取り付き、少しずつ左寄りに藪漕
ぎする。何箇所か危険な場所をクリアーして次は笹薮を少し下るともう一度沢に出会う。この沢はほとん
ど涸れていてゴロゴロした岩を乗り越えながら高度を上げる。ヌメッとした板のような滝を登る・・滑りそう
で怖いけど姿勢を真っ直ぐにしていれば大丈夫!御嶽の岩は逆スラブが多い。

沢の水が涸れてから飽きるほど歩くと木々の間から白いガードレールが見える「もうすぐだよ」と言って
はみたものの、ここからもかなりあります。元気付ける「もうすぐだよ」が確信の「もうすぐだよ」に。
最後の最後の登りがきつい!いきなり道路に飛び出る感動はここならでは・・駐車場まであと少し!
頑張りましょう\(^o^)/ 

このあと温泉に入り、いつもの和菓子屋さんに寄ってお土産を買い、ソフトクリーム、アイスなどそれぞれ
お好みで食べました。帰りは贅沢に高速で(#^.^#)

直登やシャワーで思い切り遊びたかったのに少し残念でした、心残りですが来年に期待しましょう (^^ゞ 

天竜川・鈴ガ沢東股