美濃俣丸〜笹ヶ峰〜源平谷山  2013年3月24日(日)

 越美国境   1254.1284.950m 

二ツ屋分水堰 6:41==林道からの取付き間違え戻る(ロス25分)==450取付き 7:40==P1115 9:50==
美濃俣丸 10:15==P1288 11:24(休憩11:35)==笹ヶ峰 12:45==山頂発 12:51==分岐 13:25
==源平谷山14:11(休憩14:18) ==日野川合流地点15:16==渡渉15:39==二ツ屋分水堰16:23

美濃俣丸〜笹ヶ峰は何年も思い続けていましたが、なかなか登るチャンスがなかった山です。
ここ数ヶ月、今ひとつ体調が良くなく先日はとうとう寝込んでいました、なので万全とは言えませんが
今日のチャンスを逃すとまた来年まで来れない、行こうと決心しました。
実は当初はもう少しロングルートで計画書を作っていました(結果的に時間が足りず行けませんでした)

さて、念のためビバーグありの準備もして万全の体制で挑みます。うわードキドキする♪
広野ダムから二ツ屋分水堰までの道には雪はなし 駐車場にはすでに2台の車あり。
自宅出発が遅れたり忘れ物をしたりで出発はまさかの AM6:41 
この時点で予定のコースはほぼ諦めていました。まぁ笹ヶ峰に行けたらラッキーと思うことにしよう。

誰もいない林道からどの時点で取り付くのか不安・・・そのうちに雪が出てきます。
しばらく林道を歩きます、取りつきらしい雰囲気がない。GPSで確認するとどうやら行き過ぎている。
そのまま行こうかと思ったけど、素直に引き返す事にします。痛恨のロス25分!!情けない・・・
取り付けそうなところは唯一450付近の藪のみ、迷っている時間はない、行こう。

手入れもされていない植林地帯を適当に登ります、踏みあとはあるようなないような(笑)
するといきなり赤テープが目の前にぶら下がっていました、ホッ(*^_^*)
その後多少の藪もありますが、たいしたこともなく歩けます。ただひたすら尾根を外さないように歩きます。
展望の良い出ると目標の尾根が見えます、かなり遠いっ、すでにヘロヘロなんですけど。

三周ヶ岳方面

眼下に広野ダムが見えます、だいぶ登ってきました!

目指す稜線が見えますが山頂は見えないようです。ただひたすら歩きます。
本日の先行者の足跡がありました、何となく心強い。狭いヤセ尾根になると雪割れが出てきます。
最後の急登がアイゼンなしでは辛かった、仕方なく途中の木に捕まりながら装着。もう少し早く
付けておけば良かった。反省(~_~;)
尾根上の雪も割れています、この山の賞味期限もあとわずか、今日来れて良かった。

やったー美濃俣丸

三周ヶ岳、三国山方面、いつか縦走してみよう

笹ヶ峰ははるか向こう

およ・・・かわいそうにカチンコチン

美濃俣丸でしばし休憩してから先を急ぎます。稜線上はアップダウンは少ないものの長い・・・
とにかく長い、どんだけくじけそうになったことか(笑)
時々笹薮がありそこを通過、セッピの割れも気になります。
前方に米粒のような人が3名見えます、近づこうと頑張りますが差は縮まりません(>_<)

笹ヶ峰はまだまだ先・・・
空腹には勝てず、休憩することにします。作ってきたサンドイッチとコーヒーでランチ。
静かで誰にも会わずこの景色を独り占め、最高です。
のんびり休みたいところですがとりあえず山頂を踏まなくては・・行きましょ

もう割れていますね、注意しながら通過。後ろを振り返ると一名がものすごい勢いで近づいてきます。
やっと、やっと山頂です。先ほど見えた三名の方がちょうど下山開始。挨拶だけで話せませんでした。
あとで知ることになりますが、ブログで拝見していた梨丸さんご夫婦とミヤマンさんでした。
後続の単独者は何と長靴、参りましたm(__)m 本日の登頂者はこの3組です。

写真提供:かみちゃん

素晴らしき山々

来た道を振り返る

単独のTさんは私の知り合いの知り合いでした。山の世界は狭いです。
そのツワモノTさんに下山ルートを相談してみました。
やはり私が予定していたルートはこの時間では厳しいらしいので敢え無く中止。
そしてTさんが下るルートをご一緒させていただくことにしました。
写真に見える長い尾根です、途中まではなだらかで美しい尾根ですね。

山頂で昼食をされているTさんより先に出発、どうせすぐに追い着いて来られるでしょう。
笹ヶ峰から少し戻ってピークを巻くようにして尾根に到着。

振り返る笹ヶ峰方面

あっという間に追い着いて来られました。私も下山は遅い方ではないですがそれでも追い着きません。
広大な尾根も標高を下げるとだんだんと狭くなります。雪は締まって歩きやすい。

だだっ広い源平谷山、こんなところでテント張っても素敵かも〜

源平谷山でアイゼンを外していよいよ藪に突入です。尾根を外さないように下ればいいのですが
かなり急なルートです、しかも藪なので慎重に。かわいいイワカガミ発見♪

写真では分かりませんが相当急です、右寄りに「行けば夏道で緩やかなんだそうですが、行きたいのは
この急峻な尾根。下部には湧水がありました。

必死のパッチで降りて来たのは、立派な鳥居のある先端藪(笑)
その向こうには林道がありますが、渡渉をしないといけません。かなり流れが強いので岸を戻ります。
流れの緩やかそうな場所を選んで、靴を脱いで渡渉。冷たい、痛い、冷たい(>_<)
無事渡渉してあとは林道を歩いていると廃村跡に出ます。

川沿いに20分ほど歩くと駐車した二ツ屋分水堰へ
今回教えてもらったコースは笹ヶ峰からの下山には
早いのでよいルートかもしれません。

マニアックなロングルートでしたが完登できて良かったです。
この山で出会ったツワモノの皆様も素晴らしい方々でした。
Tさんには下山でご一緒頂き、本当に感謝でした\(^o^)/
またどこか薮山で会えるでしょうか・・

体調と足の筋肉の痛みはやはりまだ問題がありそうですが、まぁこんなもんかな。
次はもう少し早めに出て、今回断念したルートで行きたいと思っています。
ではまた来年またあの景色に会いに行きます。
何度でも行きたいイイ山でした