鬼ヶ滝

黒河川上流・口無谷

ケガをしてから、思う山に行けないので、本棚から「敦賀の山々」という本を引っ張り出して読んでみる。
すると、こんな時にこそ行けそうな「近くておもしろそうな山」がたくさん紹介してあるではないですか!
でも、低山のヤブを漕ぐには、ケガの包帯があるので今は無理・・・
そこで目に付いたのが。沢登りや山を登らなくても、林道から少し入るだけで見れるという「鬼ヶ滝」
ガイドブックには「敦賀一の大滝」とある。これは行くしかないでしょう。

山集落から、黒河林道に車を走らせます。営林署作業小屋跡からさらに上流に向かって走ります。
待避所に車を止め、鎖が掛けられた口無谷林道に入ります。林道は相当荒れ果てています。

ガイドブックの通り、松の木の間から敦賀市内が見えます。

沢に降りるポイントを確認してから、さらに先に進んでみました。
最奥に「ニッセイ敦賀の森」というのがあるはずで
以前から気になっていたのでどうしてもそれを確認したかったのです。
荒れて草で覆われた林道を進むと、杉等が植林された「それ」がありました。
特に・・・何もありません(笑)

「ニッセイ敦賀の森」を確認し、来た道を戻ります。来る時に確認した松の木のポイントから
谷に向かって下ります。道はありませんから適当に注意しつつ・・
反対側に渡ったりして様子を見ますが、テープなどもなく、よくわかりません。
ガイドブックにある「石垣で作った旧林道」というのは右の写真。

少しだけ上流に向かって行ってみます。靴を脱いでジュアブジャブ、ヤブもあり!
美しいナメがあります、行きたい衝動に駆られますが今日は我慢。
この先は沢靴がないと行けそうにないので戻る事にしました。
この口無谷を詰めれば、最終的に「岩籠山」へ行けるはず。。。

口無谷上流の2条の滝(と思われます)

上流の滝を見てから元の場所に戻ります。そこからさらに旧林道らしきを下流に向かって辿ります。
道はありますが木が覆いかぶさったりして歩き辛いです。しかもクモの巣がいっぱいあるので要注意。
数十メートルほど歩くと、だんだんと滝のゴーゴーと言う音が近づき、滝上に出ました。

旧林道に戻り、滝の下に出れるところを探しますが、またまたヤブとクモの巣。。。
やっと滝の全景が見れるところに行けました。
おそらくこれが「鬼ヶ滝」だと思います。なかなかの水量です♪

もっと近くに行ってみたいですが、やはり包帯が気になるのでやめました。

滝を見たあとは適当にヤブに突入し林道に戻ります。
見えてくるのは野坂岳。
この機会に敦賀一の大滝といわれる「鬼ヶ滝」が見れて良かったです。

林道ももう少し整備し、滝の降り口も作るなどして、一般の人が気軽に
来れるようにするといいのになぁと思いました。
現状では一般の人が入るには危険です!

池の原湿原にしろ、この鬼ヶ滝にしろ、そうそう立石の灯台だって・・・
先日行った門ヶ崎もそうですね〜
せっかく素晴らしいところがあるのに全部埋もれてもったいないです。
敦賀って観光に力を入れないところなのかしら。