乗鞍岳

3026m

2007.9.1

この日は槍ヶ岳(テント一泊)の予定でした。ところが新穂高の駐車場で目が覚めると、あたり一面霧で
真っ白(@_@;) 9時間もかけて山頂へ行っても何も見えなかったら悲しいものがあります。それで急遽
行き先変更。少々の霧でも花が楽しめ、観光気分で歩けそうな乗鞍岳に行くことにしました。平湯から
ほおのき平経由のバスに乗り、2702メートルの畳平まであっという間です (^^ゞ

荷物も軽いし、いつもと全く違った雰囲気で散策します。もう終わりかけですがコマクサも咲いていました。
まだ一般の車が入れた頃、ゲートが開くのを深夜から並んで待ったことがあります。星空がキレイでした。
何だか懐かしいなぁ・・・ 

乗鞍高原の方向、冬はあそこから登り山スキーに来ました。エコーラインから自転車で上がってくる人も
多く見えました、ものすごい体力です。雪渓があり、夏のスキーを楽しんでいる人もいます。余程スキー
が好きなんですね。でも雪質はどうなんだろ、ちゃんと滑れるのでしょうか・・・

肩の小屋に到着。まるで学校の食堂を思い出させるような造りの建物です。そとのベンチには沢山の人
が休憩していました。摩t利支天にはコロナ観測所、小屋の先には宇宙線研究所もあります。宇宙線っ
て何だろう・・・宇宙船じゃないんだよね (@_@;) 線?それが気になって調べてみました。

宇宙線とは「宇宙空間に存在する高エネルギ−の放射線」のことです。宇宙線に関する研究は幅が広く、その起源、エネルギ−
種類などを調べることは、宇宙そのものを研究することに繋がるのです。

うふ〜ん、なるほど・・・私にはさっぱりわかりませんが世の中にはいろんな研究をしている人がいるの
ですね。乗鞍岳はアマチュア天文家の観測場としても有名なんだそうです。その他にもヒルクライムの
レースとかもあるらしい。乗鞍ってすごい!?

少し休みたいなぁと思う頃に山頂小屋に到着。見上げると剣ヶ峰の鳥居が目に入りました。あとほんの
ちょっと、休まずに行きましょう。山頂は観光客やトレイルランなど様々な服装の人がいっぱいでした。
登山!って格好の人はあまりいません。 最近どの山に行ってもトレイルランの人が多いです!

山頂から下って、蚕玉岳へ。そこから少しの所でおにぎりを食べて休憩しました。青空は見えますが周り
の山々は濃い霧がかかっていて全く見ることはできません。槍に行かなくて正解だったかな (^_^;)

すこし気温が下がり肌寒くなってきましたが、せっかくなので畳平に降りてお花を観賞することにします。
木道はしっかり整備されていて壊れているところはありません、さすがに観光地ですね。
嬉しいことにまだ沢山の花が咲いていてラッキーでした。3人連れの女性が、ウメバチソウの花を指差
して「ハクサンイチゲですよ!!」とキッパリ言い切っていました、さすがの私もそれにはビックリ(@_@;)
思わず「違います!」と言ってしまいました (^_^;) 

そんなこんなで雨にも降られず、楽しい一日を過ごすことができました。平湯でゆっくり温泉に入った後
飛騨牛の焼肉を頂いて、友と明日の山を相談します。「どこへ行きたい?」 「う〜ん、浅間山」 「ん?」
ま・・エエか、下道でのんびり行ってみましょう \(^o^)/