野伏ヶ岳

1674m

2006.4.19

敦賀4時5分発、大野に入ると雨がポツポツ、路面も濡れている。やはり?ダメか(^_^;)
その後は雨も止んでホッとしたが、あまり期待できそうにない空雲。一瞬不安になったが何とか降らないでくれ〜と祈りつつ6時55分登山口を出発した。林道は倒木がかなり多くて荒れている。それほど雪が多かったということか・・林道を塞いでいる木はのこぎりで切断してあり人が通れるようにしてくれてある。
時々樹林帯へ入ってショートカットをしてみるが、雪質が良くなくて林道を歩くほうが楽。スノーモービルの
跡を歩くとあまりハマらなくていい。

天気予報はあまり良くなかったが二転三転して晴れ間も期待できそうな気配・・前日夕方まで
悩んだ末にSIVAちゃんがまだ未踏といういう野伏ヶ岳にご一緒することになった。
2年前に一人でここへ来てから野伏の大ファンになり、翌年はスキーで楽しんだ。今年は
少し時期が遅くなったがギリギリ楽しめるだろってことで、いざ出発!

8時35分牧場跡に到着、太陽は出ていないが昼までに勝負をかければ何とかなるかな・・・トレースも
しっかりしているから問題ないだろう。SIVAちゃんにオレンジを頂く、甘くて美味しい。いつだったかオレ
ンジの切り方(スマイルカット)を教えてと言われて伝授した、でもちょっと違うなぁ。この時実は私のザッ
クにもオレンジが入っていたが出せなかった(^^ゞ  少し休息をしアイゼンを付けて出発。空はまだ暗い。
お願い、晴れて!と祈りながらダイレクト尾根を目指す。

いつもはまっすぐ進みダイレクト尾根を直登するのだが、それより少し左に進む。川の上の雪に亀裂が入り
ちょっと不気味・・怪獣でも出てきそうな雰囲気。「SIVAちゃ〜ん、こっちへ戻ろう〜」と軌道修正。危ないよ・・

ダイレクト尾根に取り付くと牧場跡と先ほどの川の亀裂が見える、登るにつれ霧が深くなる・・振り向くと
SIVAちゃんの姿も見えないくらい、それでももう少し頑張ってみる。普段あまり遠出できないSIVAちゃに素晴らしい景色を見せてあげたい!いつもなら大きなセッピが出来ているところにセッピがない、少し時期が遅かったみたい。その上部に大きな亀裂がありそれを乗り越えると急に風が強くなる。私は飛ばされてしまった・・思わず亀裂に身を潜める。あと一息だけどここで撤退することに・・残念。

下ることを決断したらあとは早い。普段はあまりしない尻セードをしてみる・・楽しい(#^.^#) 尾根横の谷には
真新しい雪崩の跡がある、今年の野伏もそろそろ終わりだな・・来年はもう少し早い時期に来よう(*^^)v
相変わらず空は暗い、牧場跡に戻りながら二人とも何度も何度も振り向く。

登山口近くでザゼンソウを見つけた!そしてまるで「ひまわり」みたいにパッと開いたフキノトウ♪元気な顔だ♪

少し空が明るくなってきた、と思えば雨がポツポツ落ちてくる。
何だか変なお天気だな・・
のんびりと話しながら登山口に着くと1時だった。お腹ぺこぺこ!

展望は無かったけど、大好きな野伏に来られて良かった。
ありがとう、また来年くるよ〜(^.^)/~~~

昨年の展望