大猫山〜猫又山〜赤谷山

2011.10.9

2070〜2378〜2260m

ゲート5:23===登山口5:52===大猫平7:55===大猫山8:35(8:41)===三角点9:12
===猫又山10:17(10:36)===ブナクラ峠11:47(11:54)===赤谷山13:05(13:43)
===ブナクラ峠14:52(15:05)===取水堰堤16:47

久しぶりにM女史から富山の山に行きたいと連絡があり喜んでご一緒させて頂きます。
2日目に僧ヶ岳〜駒ケ岳に行きたいとのことで初日は大猫山〜猫又山と決定。
しかし、最初から私の計画書には大猫山〜猫又山〜赤谷山とあります(笑) 
M女史は「そんなのムリ〜」と言われていますが、たぶん大丈夫・・・ま、時間を見て決めようと思います。


というわけで、馬場島には5時過ぎに到着。取水堰堤まで入れると思っていましたがすぐにゲートがあり
無理でした。結構たくさんの車が止まっており、何組かへットランプで準備中です。
私たちも朝食を食べながらゆっくりと準備に取り掛かります。薄っすらと明るくなりかけて歩き出します。
ゲートから取水堰堤まで30分ほどかかりました。前を行く人達はブナクラ峠に上がるようです。
後から来た人に「早月尾根はこっちでいいんですよね?」と聞かれて、びっくり!!
急いで戻られましたが、かなりもったいないことでしたね (^_^;) 

ブナクラ峠への道は堰堤を上がりますが、大猫山経由の登山口は堰堤の手前、左の急峻な尾根から
登る事になります。登山口にはテープがぶら下がっています。
そして噂通り、いきなりの急登でした (>_<) そしてそれはずぅっーと続きました。永遠に・・・(笑)
手前のゲートのおかげでウオーミングアップになったので良かったかもしれません。

この急な登山道を最初に切り開かれた人は大変だったことと思いますm(__)m
時々は剱岳の展望があるものの、ほとんどは樹林で視界はありませんし・・・あまり楽しくないです。
しかも期待していた紅葉もさっぱりです。ナナカマドの実が赤いくらい(*^_^*)
それでもグングンと高度が上がるのは嬉しいものですね、ヒ〜コラですけど。

男前の剱岳がドッカーンです\(^o^)/

紅葉もちょっぴり

大猫平の地糖には霜が下り池には薄氷が張っています。体感温度はそれほど低い感じはしません。
爽やかな朝〜って感じ!!気持ちいいです。

気にせず先に行ってね〜と言っていたM女史ですが、それほど遅れることなく大猫山に到着です。
私の計画書通りのコースタイムですよ〜素晴らしい!!

大猫山の山頂は登山道より少し奥まったところにあります、先客の方が教えてくれました m(__)m
彼はどこかでテント泊だったようです、いいですね〜私も来年はテントで来てみたいです。

またまた剱岳がドッカーンです\(^o^)/(笑)

猫又山までまだまだ遠い

振り返ると歩いてきた稜線が・・・そしてM女史も。いいなぁ〜この景色、最高!
天気も予想より遥かに良くなってきています。振り返り、振り返り、歩く楽しさ・・・・

途中の稜線に三角点がありました、P2135でしょうか。岩の間をすり抜けたり、ちょっと楽しみながら
歩けます。最初の急登からすれば稜線歩きは多少のアップダウンがあっても楽しいです(^_^;)

途中、道が不明瞭と聞いていましたが踏み跡もありそれほどでもありません。
しかし簡単なだけにガスが出ると分かり辛くなるのかもしれませんね。

遠くに白山が見えます、肉眼ではかなりハッキリしていますよ♪

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳〜白馬岳までズラリ見えます。

こちらは池ノ平山〜剱岳〜立山〜浄土山までズラリ・・・
北アルプスのほとんどの山が見えるのではないかと思うくらい、素晴らしい展望。

登山口から約4時間25分ほどで猫又山に到着です。M女史もしばらくで到着。
やりましたね〜すごいハイペースです。
実は彼女は今年の夏に百名山全山日帰り制覇されている凄い人なのです。
昨年は水晶岳と荒川岳(途中まで)でご一緒しました。あ、敦賀の山にも来てもらいましたね。
これからはゆっくりと、自分の行きたい山に登ると言われていますが・・・
やはりこんなハードな山がお好き(笑)

猫又山の向こうに見えるのが釜谷山、その向こうが毛勝山。
私の次の目標はあそに(釜谷山)にします、この場で決定!(笑)

ここでゆっくり休憩しておきます。おにぎりを食べ、のんびり写真を撮ったり・・・もう展望に大満足。
そしてブナクラ峠に向けて下ります。最初は美しいカールを・・・
それからは猛烈な笹薮でした、まったく刈られていない状態でしょうか。
それでも足元を見れば踏み跡がしっかりあるので道を間違えることはないでしょう。

だいぶ下りたところで笹を刈る作業をされている人に出会いました。
草刈機のモーターの音で私に気付いてもらえず・・・何度か笛を吹きましたがそれでも分からず・・・
手を振ったり声を出したり(笑) やっと気付いてもらって通らせてもらいました。ご苦労様です m(__)m
しかしその刈った笹で滑る滑る!!本日一番怖かったです。

ブナクラ峠に到着、休憩する人で賑わっていました。
彼らに、赤谷山まで行きたいけれど・・・と言うと「この時間なら余裕じゃ〜」と暖かいお言葉!
M女史の到着を待ってみます。すると、彼女も「行けるね♪」とおっしゃるではないですか(笑)
期待通りのお言葉でしたので、即実行です!! 
「でも少し休ませてね」と、やんわりとM女史・・・ 「もちろんです」と私、ふふふ予定通りだわ(^_^;)

分岐から山頂までのコースタイムはガイド本では2時間30分、それほどかからないでしょう。
マイペースで行きますというM女史、私も疲れてきていますので無理はしません。
坦々と・・・でも結構岩だらけのコースなんです。思いの他、時間がかかります。
そして意外にも若い人と多くすれ違いました、人気の山なんですね・・・
最後のトラバースから少し疲れが・・・ひと分張りが辛かった。
そしてやっと赤谷山に到着です!!\(^o^)/
山頂には若者たち4〜5名のグループとベテラン山屋さんグループ、そして単独テン泊装備の男性。
私が行くと 「あー残念、今まで剱が見えていたのに!!日頃の行いが・・・」と言われてしまいました。
ちょっと失礼なおっさん達でしたが、悪気はなさそうでした(笑)
ご機嫌斜めの剱くんも、すぐに機嫌を直して、顔を出してくれましたよ。ありがとう〜〜

どや!男前の剱岳がドッカーン!!めっちゃ目の前やで〜〜\(^o^)/

白馬も鹿島槍も美人ですよ(*^^)v 美しすぎる山々でした、嬉しい・・・
M女史、少しお疲れですが、剱岳の展望に驚かれ、それはそれは大喜びしてくれました(*^_^*)
よかったです、私たちよく頑張った!!(笑) 
何度も何度もシャッターを押し、写真を撮りまくりました。でもだんだんとガスが・・・

ガスに隠れる剱岳もカッコいい♪

テント泊するという男性と少しお話をして、ゆっくり休んだあとは下山です。
もう下るだけ・・・どんどん下ります。
分岐まであっという間、相変わらず下り強いM女史でした(*^^)v

ブナクラ谷の下りは何度も渡渉があるということだったので少し心配していました。
でもテープなどしっかりあるので大丈夫でした、水量も心配するほどのことはありませんでした。
振り返り見る素晴らしい山に感動します。

GPS軌跡

順調に下って最後の取水堰堤の所まできました。ここは一人一人ロープで降ります。
そして、堰堤の下でゴール\(^o^)/ 
やりました〜お疲れ様でした。内心はこのコースは大変なので、とても心配していました。
でも赤谷山までの縦走が成功して、本当に嬉しかったです。
私の我儘に付き合ってくださったM女史に感謝です m(__)m 

明日は一応「僧ヶ岳〜駒ケ岳」の予定です、が予定はあくまでも予定なので(笑)
とりあえずお風呂に入って食事しながら考えましょう〜って・・・明日はM女史の計画にハマる私?!
どっちもどっちなドMな私たち♪山話に心ウキウキ、楽しい夜は更ける・・・