猫又谷

2007.5.12

猫又山(2378.9m)

今週末は白山に行こうと思っていた矢先に通行止めという情報が・・・ショック(;_;)
でも打たれ強い私!YAMADAさんが猫又谷に行かれるというので付いて行っちゃいました。
今にして思えば図々しいというか無謀というか(^^ゞ でも素晴らしい感動を味わいました(#^.^#)

残業のあと家の用事を済ませ急いで高速に乗ります、ナビを頼りに片貝川第4発電所を目指しました。
YAMADAさんたちは先に出発して片貝山荘に泊まっているとのこと、近くまで行きましたが駐車スペー
スもなく、真っ暗闇(>_<) さすがに怖くなって第4発電所まで戻り、AM1:30仮眠することにしました。
AM5時55分、窓を叩く音で目が覚めます(^_^;) 先に行ってるよ、とYAMADAさんでした。ギャ〜ッ!
寝坊してしまった!急いで紅茶を沸かしポットに入れ、日焼け止めを塗り、眉を書き・・・サンドイッチを
ほお張り入山地点まで車を走らせます。恥ずかしさのあまり緊張してしまい、挨拶もそこそこに出発!

こんな日に寝坊するなんて・・新しい携帯のアラームは音が小さくてダメだわ!などと考えながらしばらく
林道を歩きます、堰堤を乗り越え、藪漕ぎして雪の割れた谷を歩きます、起きたばかりの体には堪えま
した (>_<) 皆さんの歩くペースが速くてどんどんと差が広がります。

雪が繋がった時点で板を履きます、今日の目標であるコルがう〜んと遠くに見えます。素晴らしい景色に
見惚れているとますます皆さんとの差が広がってしまいます。一つ目のデブリの先で休んでいる皆さんが
豆粒のように見えたかと思ったら、Fさんが私の目の前まで颯爽と滑り降りてきました。そしてまた颯爽と
登り返していくのです。他の人もずんずん進んでまた豆粒になってしまいました。YAMADAさんは昨日か
ら体調がすぐれないと言い私に付き合ってゆっくりペースで歩いてくれています m(__)m

最後の急登に差し掛かった頃、もう私はヘトヘト。「ダメだったらこの辺で待ってますから、先に行ってくだ
さい」と言うと「コルまで登り切ったら感動が待ってるよ、頑張れ」と、皆さんに励まされます。板を背負っ
てアイゼンを付け見上げるともう誰も見えなくなっていました。後から追いついてきた2名が私のザックか
ら落ちそうになっている上着を見つけ入れなおしてくれ「もう少しですよ、頑張って」と m(__)m

コルの手前で「テーブルが作ってあるからそこで待つように」というYAMADAさんの声が聞こえます。それ
に答えたいのですが声も出ません(^_^;) 先ほどの2名がそれを伝えてくれました、山の人はみんな優し
いなぁ・・ありがとうございました。コルに着くと目の前に剣がドッカ〜ン!「男前や〜〜」一人感動にウル
ウルしていました。しばらくすると山頂まで行った皆さんが華麗に滑り降りてきました。すごっ!

富山港の向こうに能登半島もうっすらと見えます。
男前の剣がドッカ〜ン \(^o^)/
その横には鹿島槍〜五竜 (^^♪

雪のテーブルを囲んで楽しい昼食会、次々といろんなものが並びます。YAMADAさんはまだ調子がよく
なくて食欲もない様子、それで頂上まであっさりと行っちゃうなんて・・・他のメンバーの人も全然疲れてな
いみたいだし。思わず「日頃何を食べているのですか?」と聞いてみました。答えは「粗食ですよ」 (^_^;)
心の中で「違うで、きっとにんにくとか焼肉とか毎日バリバリ食べてるに違いない!」と思う私なのでした。
さて、いよいよ滑走です。覗き込むと下は見えませんが行くしかない (>_<)

いつも滑るだけで必死なのですが 「スキーは上手な人の滑りを見ることも大事だよ」と聞いていたので
一人ひとりの滑りを見て、自分が滑るところをイメトレ♪でも実際滑ってみると 「きゃー!」 でした。

斜面に立つと蟻地獄みたいな図です 「きゃ〜」はいつまでも通用しないので皆さんに付いて行きます。
膝の柔らかさと姿勢、ストックの使い方など観察、( ..)φメモメモ 

登りはあんなに辛かったのに、下りはアッという間です。そうなるともっと頑張って上まで行けばよかった
と思ってしまいます (^^ゞ 雪質はどんどん悪くなるのですが、そういう気持ちがあってか名残り惜しい・・
モタモタしているとまたまた皆さんから遅れてしまいます、下りも早い超人たちです!

雪が切れたところで板をザックに付けて川に沿って下ります。これがなかなかハードで先頭グループから
はぐれそうになり焦ります。林道に出て振り返ると今自分が滑ってきた斜面が見えます。感動!
実は、最初の歩き出しから「やっぱり無謀すぎた!付いていくのは無理だわ・・・」と思っていました。でも
「大丈夫だよ、頑張れ」と何度も励まし、見守ってくれたYAMADAさん、そして他のメンバーの皆さん。
本当に素晴らしい一日をありがとうございました〜〜来年も男前の剣に会いにここに来ます♪

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