大岩〜碧岩

2007.11.4

めざせ!西上州のマッターホルン(碧岩)

マウスをおいてね

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1日目  表妙義縦走の記録

毎年恒例、西上州の旅。1日目の表妙義縦走を終え2日目はおもしろそうなトンガリ岩に挑戦です(*^^)v
「道の駅しもにた」で準備を整え、南牧村に向かいます。昨年四ツ又山〜鹿岳縦走したので途中までは
見覚えのある景色です。この辺りはかつて養蚕が盛んだったということで家々にはその名残があります。
雨沢集落からさらに進み、居合沢の出合の駐車場へ。ここが三段ノ滝入り口となります。綺麗に手入れ
されたトイレ脇からゲートボール用のグラウンド横を通り、沢沿いを歩きます。。ここが三段ノ滝入り口。
AM6:25 出発 沢沿いにしばらく行くと小さな橋を渡り左岸に移動します。

ガイドブックなどでは「三段ノ滝までは遊歩道が整備されていてハイキングコースとなっている」と記されて
いましたが台風の爪跡か、相当荒れた状態で登山道は倒れた木々や土砂に埋もれて気軽にハイキング
という雰囲気ではありません。赤テープを探しながら倒木を乗り越えて、ドロドロの斜面を這い上がったり
一旦沢に下りて岩をよじ登ったり、何度も目印を見失いそうになりながら進みました。

架けられていたであろう橋もあちこちで流され、沢登りしているような感じ。水量が多い日には無理かも
しれません。登山口から30分くらいのところで右岸に渡ると正面に三段ノ滝が見えました。カメラに収
まりきらないので少し戻って写真を撮りました。ここでカメラをケースに入れながら歩き出してコケテしま
いました。左手首負傷!血が出ている・・・バンドエードで応急措置。大したことがなくてよかった。

三段ノ滝は左岸から巻きます、ヌメヌメでドロドロの急斜面です。上部は岩盤の所でロープ伝いに左寄り
にトラバースするのですが、そこが恐怖!一つ間違えば滝まで一気に滑り落ちそうな感じ (>_<) 
慎重に移動するところが続けて2箇所。滝の上に出てホッと一息。そこにも小滝が見えます。
見上げると木々の間から大きな岩山が、あれが碧岩?と思ったけどわかりません。

滝の上部からはますます踏み跡がわかり辛くなります、登山者が少ないのが一目瞭然。巨岩の脇を登
ると辺りにも巨岩がたくさんあります。そこからは素晴らしい原生林となり、小さな沢に沿って登ります。
赤テープを探しながら急な斜面に取り付きます、ここから尾根に出るまでホントに急登でした(@_@;)
踏み跡はほとんど皆無、M氏が地図で確認してくれました。私は登るだけで精一杯!

急な斜面を登り切ると明るい雑木林に変わります、紅葉も綺麗。さらに登り大きな岩がある稜線に出ま
した。AM8:15大岩との分岐となります。日差しはあるものの、風の通り道なのかとても寒い。
ザックをデポして大きな岩を右に回り込むと碧岩の取り付きとなります。

両端が切れ落ちていて下は見たくありません。所々残置ロープが下がっていますがちゃんと岩を掴んで
登ります。慎重に登れば問題ありませんが、やはりクライミングの経験がないとフリーでは怖いかなぁ・・
右手にはこのあと登る大岩が見えます。

一気に岩を登って行くと碧岩山頂です、山頂は木立の中で展望は今ひとつ。
AM8:30 それでも西上州の山々が見えてなかなか素晴らしい\(^o^)/

山頂からの展望を少しだけ楽しんで、下山します。ザックをデポした分岐に戻り、ポットと行動食だけを
持って大岩を目指します。
AM9:15 分岐を出発、尾根伝いに登ると暖かい日差しが気持ちよく、紅葉も綺麗でした。

急な斜面を登り詰めると岩稜帯になります、少し上がるとそこからは岩の塊。左手には先ほど登った
碧岩の全景が見えてきます。M氏もyuさんも私も、思わず叫びました 「キャッホ〜」

西上州の山々の展望がバッチリ、昨年登った四ツ又山、鹿岳など。そしてすぐそこに大岩の山頂
が見えてきました。もう一度登り返しがあります。
途中の岩の上に立って碧岩をバックに記念写真を撮ってもらいました。下は切れ落ちて怖〜い!

この大きな岩を乗り越えれば、あと少しで大岩山頂となります。AM9:45 山頂に到着です \(^o^)/ 
碧岩は1125メートル、大岩1133メートル。大岩の方がわずかに高いみたいです。
大岩の山頂も木立に囲まれていますが、まずまずの展望で山座同定。少し奥まで行ってみましたが展望
はそれほど変わりませんでした。山頂に戻り、お茶を飲みながら休憩します。

山頂でゆっくり過ごしたあとは下山です。日差しも暖かく、紅葉も綺麗でもう少しここに居たい位でした。
下を覗きこむと小さな集落も見えます。それほど高い山ではないのにいい景色です。

AM10:20 分岐。デポしてあったザックを担いで下山します。この頃には日も差し込んで朝よりも一層
紅葉がキラキラして見えました。何度も立ち止まって写真を撮りました。この付近は地形が判り辛くて
尾根伝いにそのまま進むと「間違っているよ〜」と・・・霧が出ていたり一人ではちょっと歩けないかな。

登りで一番苦しかった斜面です。下るのはもっと怖い(>_<) でも枯葉がクッションになり足は疲れない。
緑の葉も太陽に輝いて綺麗です。

来た時と同じように沢伝いに歩きます。今日は一日中他の登山者には会いませんでした。連休なのに
です!やはり危険を伴う山だし、岩や沢慣れしていないと難しいからかなぁ。地図も読めなきゃ・・・
でもせっかくのイイお天気で里から近くてこんなにイイ山なのに、もたったいないです。
AM11:45 登山口 

帰り道、車を止めて撮った碧岩、そして表妙義です。西上州は楽しい山がいっぱいです。
いつもの八百屋さん?に寄ってお土産代わりに「下仁田ネギ」を買い込みました。
ホイルに包んで焼いたのが美味しいの〜それと煮浸しも\(^o^)/


ギザギザお山を巡る西上州の旅、また来年も行きま〜〜す!