黒尾山〜銚子ヶ口

蓼畑〜庭戸山〜黒尾山〜水舟の池〜銚子ヶ口〜神崎川林道

2009.11.15

948〜1077m

先週、カクレグラ〜銚子ヶ口の時に黒尾山経由で下るつもりでしたが時間に余裕がなく断念・・・
その後、黒尾山のことが気になって気になって仕方がない。懲りないおじん・junさんも同じ気持ちだろう。
「気になります、やっぱ行きます?」 前夜の連絡で即決する私。懲りない二人であった(^^ゞ

黒尾山はネットで調べても記録が少なく、取り付きも様々。大滝神社裏からのコースが一番多く、その他
杠葉尾の中部電力送電線の巡視路から取り付く人もある。私たちは蓼畑から入ることにした。
2連荘で永源寺へ、junさんと合流して、一台を神崎川の発電所近くにデポ、蓼畑の登り口に向います。

駐車スペースからすぐに取り付きらしい場所があり、そこから取り付くことにします。
最初こそ木の階段があり、緩やかに踏み後を辿りますが・・・15分ほど進むとかなり急登になります。
杉林の中の尾根をただひたすらに登り詰めます。踏ん張って足裏を地面に付けていないと引力に引き
ずられそうでした(^_^;) ふくらはぎがパンパン!

前回地図を見なさいと言われたので、今日はちゃんと尾根筋にポイントを入れて持ってきました。
面倒でもポケットから地図を出して、何度も確認。う・・ん、私たちは今ここにいる?!(^^ゞ
私がもたもたしていると、junさんはずーんと先に進んでる。焦るけど斜面が急すぎて息が切れる!!
676に丸山と云う山があるのですが、GPS軌跡ではそこは通過している。
そこからさらに進むと、一つ目の鉄塔に到着。

送電線巡視路を辿り尾根に従って進みます。すぐに2番目の鉄塔に着きました。ここが戸庭山。
周囲の木々は取り払われ、ここからは見晴らしがいい。永源寺ダムも見えます。
今日は午後から天気が回復するだろうと思いますが、まだこの時間では風が強く寒かったぁ〜〜

遠くに見えるのは釈迦ヶ岳?

まだ紅葉が所々残っていて綺麗、歩きやすい尾根上からヤセ尾根に突入します。
この周辺には、ピンク色に紅葉した葉がいっぱいあります。初めて見ました、まゆみの木?
風がだんだんと強くなり、立ち止まると寒いのですが、なにせ急登なので歩き出すと暑いし!!

またまたヤセ尾根です、今度は結構シビア。足元の岩、土が脆く、足を置くとポロポロとこぼれる。
木を掴みながら、慎重に進みます。その木がほとんど腐っていて、いきなりボキッとおれるので注意!
頼りにはしないほうがよい。先ほど同様、それほど長くないので心配するほどではありません。
正面にピークが見えてきますが、まだ登りの急斜面が続きます。

ポンと平らな場所に出ました、黒尾山山頂です。標高948m 入山口から約2時間 \(^o^)/\(^o^)/
会いたかったよ〜立派な三等三角点を抱きしめたくなりました。junさんもよしよしと触っています。
もうここへ来るチャンスはないだろうから思い残すことないように私も触っておきましょう。
少し休憩して先に進みます。しかしここへ来た安堵感からか、私たちはとんでもない方向に進んでしまい
かなり高度を下げたところで気がついて、ゼイゼイ言いながら、またここへ戻ってきたのでした!チャン!
もう一度、三角点にタッチ・・・また来たよ(^_^;)

あとで調べたら山頂から下るこの道は大滝神社への道ではないかなと思いました。

写真にマウスを

山頂からトラバース気味に尾根に上がり次のピークを目指します、そこには黒尾山の最高点とあります。
地図にある971のピークです。最高点から急降下、木に捕まりながら降ります。

これがあのキレットかな?確かにこんなキレットが穂高にあったら誰も渡らないだろうと思います。
ここも足元の岩がボロボロ、何とか途中まで行って、中間部で左側に少し降りてトラバースします。
でもそこも微妙でした(>_<) 右の写真が振り返って見たキレット側面、マウスを重ねるとキレ落ちた谷。

写真にマウスを

黒尾山からそれほど標高は上がっていませんが、何度もアップダウンがあり、地図で見るよりもかなり
時間がかかりました。踏み後はありますが部分的に薄く少し戸惑う場面もあり。
なかなか手強い黒尾山でした。下りには使いたくない、辛いかもですね。

ここは先週も来た中峰付近。銚子ヶ口と南峰、そして西峰方向は水舟の頭からイブネ・クラシへ行く事が
できます。今回は銚子ヶ口へ向い下山しますが、その前に前回行けなかった水舟ノ池を見に行くために
いったん西峰方向へ。

大峠に到着、前回は青空で美しい景色が広がっていました。今日も展望はありましたが寒くてのんびり
していられません。ここから水舟ノ池に向います。杉林の中に入り、少し下るようです。
どこからか人の声が聞こえてきました、今日初めて誰かに会えるかな (^O^)/

水舟ノ池・・・結構大きくて神秘的。ぐるりと回って散策します。
向こう岸に4〜5名のグループがのんびりと休憩中でした。
彼らはトロッコレールのルート〜銚子ヶ口経由で来られたそうで
登りは急で大変だったとか・・私たちはそこから下る予定です。

水舟ノ池から戻り、銚子ヶ口山頂へ行きます。「また会いに来たよ〜〜」三角点に話しかけます(^_^;)
もう来る事はないかも、と言いながら別れたのですが、たった一週間ぶりの再会となりました。
先週はなかなか手古摺らせてくれて、ちょっと憎たらしくも愛しい銚子ヶ口です。
でも残念ながらここは展望も今ひとつなので、東峰まで行って休憩することに・・バイバイ、またね♪

東峰で景色を満喫しながら、junさん特製のスパゲティを頂きました\(^o^)/ 写真を撮り忘れました。
荒引きコショウを利かせてピリリとして美味しかった、ごちそうさま〜満足満足!

少し下ったところで振り返ると、先ほど水舟ノ池でお話した人達も東峰に戻ってこられたようです。
ヤッホー!手を振ってお別れします(^O^)/
左に下ると杠葉尾の銚子ヶ口登山口へ。真っ直ぐ尾根伝いに行くとトロッコレール沿いに神崎川へ。
これ、相当急です。油断して尻餅をついてしまいました。ここを登るのはイヤだな・・でも早い。

あっと言う間にトロッコ駅へ着きました。そこから風越谷沿いに林道を歩きますが、ちょっと冒険心から
沢を歩いてみることにします。堰堤を越え、谷に下りました・・・でもすぐに林道に合流したり次々と堰堤
ばかりのようなので諦めました。林道を歩いていると何台か車が止まっています、釣りの人かな。
瀬戸峠からハト峰やお金峠などに通じる登山道もあるようで、こちらに来る楽しみが増えました。
神崎川に合流し、デポした車の所に出ました。

2週連続でこちらに来て良かった、結構大変でしたが思いが叶って幸せ〜ありがとうございました。
鈴鹿はおもしろい!ハマりそう・・・いろんなコースからいろんな頂を目指したいものです。
ご一緒してくださったjunさんに感謝 m(__)m