2006.4.1

(2956.3〜2931m)

昨年の木曽駒はあまり天気に恵まれず展望は今ひとつだった、私は今回そのリベンジに燃えていた(^_^;)
今日は雪山初心者のkazumiちゃんも加わり若返った気分!一緒にがんばろうね〜♪

そして当日は敦賀ICを朝4時待ち合わせのはずでした。
もうすぐ着くというM氏からの電話で・・・私は目覚めた。
ギャ〜寝坊しました!っていうか今、起きました〜(>_<)
顔を洗って家を飛び出す。15分遅刻、申し訳ないm(__)m

何とか予定時間に菅の口バスセンターへ到着。始発のバスを待つ・・良かった、余裕だよ(^_^;) 意外に登山者は少ない、スキーヤーが2名いる。どこを滑るのだろうか。
しばらくするとバスが2台来た、もう一台のタイヤチェーンを付けたバスに乗り換える人達と一緒に私たちも乗り込む。林道には新雪がある、所々凍っている。しらび平7時50分着。始発のロープウエイは8時15分、少し時間がある。ザックからヨーグルトを出して食べる、よし!一日の始まりだ(*^^)v

ロープウエイで一気に千畳敷(2611m)へ・・・外を見るとかなりの強風、今日は覚悟しなくちゃ。カッパ上下を着て、ハーネスを付ける。新雪が深そうなのでアイゼンは付けない。空は真っ青、雪は真っ白!風は強いがそんな贅沢は言ってはいけない、幸せだ。kazumiちゃんも大喜び、デジカメも大活躍だ。
8時40分出発!先行者は2組のパーティ、続いて単独の男性。今日はラッセルが大変そう・・でもトップの2人にはなかなか追いつかない、ごめんなさい。時々突風で前進できない、積もった雪も飛ばされて顔に当たって痛い。雪面が硬くアイスバーンになってきた、アイゼンを装着する。この辺りで前方の単独の男性と後から来る数名が引き返して行った・・・うん、今日はちょっとキツイかな。2名のパーティが岩の所で休憩している、前後して進む。kazumiちゃん、ちょっと苦しそう。頑張れ!

10時15分、宝剣山荘。風を避けて休憩、暖かい飲み物でホッとする(#^.^#) 昼頃に風も少し弱まるだろうという判断で先に木曽駒ヶ岳を目指すことにする。ここからはもっと風が強く雪が吹き飛ぶ、、左の写真で見えますか?これが痛いんです。足元もガチガチに凍っている。11時18分山頂、先ほどの2名が休んでいる。相変わらず風は強いが青空が綺麗。kazumiちゃんも大喜び、頑張ったね。でもまだ宝剣岳が待っている(・.・;) 
kazumiちゃんの疲れを考慮して私が一足先に山荘に行き、昼食のお湯を沸かして待つことにする。しばらくしてM氏とkazumiちゃんが到着。お疲れ様!昼食を食べて山荘を後にする。さぁ、宝剣岳目指すぞ(^_^)v
木曽駒山頂にいた2名はここで下山するようだ。

昨年よりずいぶん雪が多い、高度感もある。途中ビレイを取り下降してくる男女とすれ違う。振り返って下を見ると先ほどの山荘が見える、結構急だね。山頂には反対側から1名が登ってきた、もう一人相棒さんが登っているようだが、ロープの先は見えない。かなり手こずっているようだ。宝剣岳山頂には2〜3名しか立てない、記念写真を撮ると必然的にアップになる・・困った、ここには載せられない。
早々に下山開始、kazumiちゃんは後ろ向きに慎重に慎重に下りる。

安全な所まで下りて山頂を見上げる。満足です、この青空、白い雪♪先ほどのパーティはまだ山頂にいる、きっと相棒さんと祝杯をあげているんだろう。ロープウエイ駅とホテルがすぐそこに見えるがこの下りが結構長くてつらい。気温が上がった午後は慎重に下山しなくては。雪崩の危険性もある。朝はサラサラだった雪が融け始め、アイゼンが団子になる。3〜4歩歩くごとにピッケルで叩くが、気を緩めると下駄のようになって急斜面を滑落しそうになる。

雪の上に「あと一息、頑張れ!」とメッセージを書いた。
下山後聞いたら、kazumiちゃんは歩くのに必死で全く気がつかなかったらしい (>_<)
それだけが少し寂しい気がするが、無事に下山できて良かった。今日も素晴らしい一日だった、ありがとう〜

帰りのロープウエイからワル沢にスキーのシュプールの後が見えた。うまくデブリを避けて滑っている、すごい(^^)/
「いつか私もあそこを滑りたい」と言う・・M氏は黙ってニヤリと笑った。

木曽駒ケ岳〜宝剣岳