カクレグラ〜銚子ヶ口

永源寺ダム〜カクレグラ(水谷岳)〜タイジョウ〜佐目峠〜イブネ〜クラシ〜銚子ヶ口〜杠葉尾(ゆずりお)

2009.11.8

990〜1160〜1077m

自称「懲りないおじん・junさん」のプランにご一緒させていただきました。
当初の計画では銚子ヶ口〜黒尾山経由で下るというものでしたが、私の体調がイマイチ(ホンマです)
なので臨機応変に・・ってことで心優しきjunさんと待ち合わせの永源寺で合流。
一台を杠葉尾にデポして、永源寺ダムの駐車場に移動します。しばらく取り付きを探して右往左往 (^_^;)
この辺りだなぁ、と適当に登ります。地図を見ながら尾根に向ってやや左寄りに直登。踏み後なし!

途中で先行した私が右によ寄りすぎ、いばらのヤブに突入!J「行けますか〜?」 M「行きま〜す」
M「いばらひめって知ってます〜?」 J「・・・」  M「グリム童話の!」 J「・・・」
「ま、エエか・・・興味ないよね、のんきな事言ってる場合じゃないし」 (^_^;)
なんてブツブツ言いながら強行突破してしまいましたが、とりあえず鉄塔の巡視路に出てホッと一息。
鉄塔の下は綺麗な紅葉で永源寺あたりも見えました。さらに踏み後らしきからヤブヤブに進みます。

踏み後微かでたびたび不安になる、junさんが地図を確認してくれて、本日初めての赤テープに出会う!
そこから2分ほどでカクレグラでした。山名は「水谷山」ヤッター\(^o^)/\(^o^)/
時計を見ると取り付きからジャスト2時間です。(私的にはここまで来ただけで大満足って感じでした)
カクレグラって「隠ー」って書くんですね・・・初めて知りました。で、どんな意味があるんでしょ。

先が長いので休憩もほどほどに前進。一生懸命に地図&コンパスとGPSを見ながらしても迷いそう・・・
1:5000の地図では破線のコースですけど、それもいろいろあるもので、ここは破線でも最難関か。
時々ある踏み後がいきなり消えたり、小さなピークがちょこちょこあって、結構疲れます。

落ち葉をサクサク踏んで、少し楽になったかな?と思うと、目の前に立ちはだかる岩の山。
どなたかのレポで見て覚えのある景色です、これを左寄りに巻き、小さな谷状を一気に登り詰めます。
そこから小さなピークを過ぎると、「ここはタイジョウです」の道標!(道標は一つでいいよ・・)
「タイジョウ」は「大丈」なんです。この辺りはおもしろいネーミングの山が多い。

崩れた谷を左手に見ながら、急なヤセ尾根を登ったり下ったり・・・それでもこの辺りは踏み後もあり
何となく安心。でも鈴鹿の踏み後はあまり信じてはいけない!と思うのですけど・・ついね(^^ゞ
「P1084」こういう所ではありがたいというか、これを見てホッとしてしまう自分が情けない。

こういうしっかりした道標に出会うと、そろそろか・・って嬉しいような寂しいような気分になります。
どこからか人の声らしき音が聞こえてきます。今日初めて出会う人!
落ち葉のフワフワを踏みながら、少しなだらかに登ると「佐目峠」に到着。
近くて遠い御在所と鎌ヶ岳が見えます。雨乞岳も目の前!そしてイイお天気になりました〜〜

佐目峠からイブネに向うと、たくさんの人が休憩中でした。やはりここは人気の場所なんですね〜
M系のjunさんもさすがに景色に見惚れているようです、たまには癒しもいいでしょう?
と・・・先ほどの団体さんの中に、見覚えのあるお顔が!近づいてみると、単独行さんではありませんか?
2年ぶり?芦生以来でしょうか。そしてクローバーさんも!(別山では一緒に靴を洗いましたね(^^♪)
こんなところで会えるなんて、山ってステキです。記念写真を撮っていただきました m(__)m

またの再会を約束!して先に進みます。イブネ北端の道標はありますが、クラシが見つかりません。
それらしき場所をウロウロしてみますが、それでもわかりません。
単独の女性に聞いてみると「本当のピークがどこかは私も知りませんけど、看板はこちらですよ」と案内
してくれました。ありがとうございます m(__)m
おっしゃる通りに展望もないし何てことのないピークでしたが、憧れのイブネ・クラシだったので嬉しい♪

 ちなみに「いばらひめ」の絵本です。
 誰でも知ってるグリム童話のねむり姫の原作。
 お話よりもこの絵が好きなのです。
 山とは全然関係ありませんけど(^_^;)

広い庭園のような空間でウキウキしてしまい、フワフワの苔を踏んだりしてjunさんに注意されたり(^_^;) 
そんなこんなで憧れのイブネ・クラシに別れを告げ、次は銚子ヶ口に向います。
結構急な下りで、またまたテンション上がってしまいます(>_<)
1022のピークは深谷山と言われているところかな・・・たぶん。

ヤセ尾根をガンガン下ります。そして先にはまだまだピークがありそうで登り返しがあるのが一目瞭然。
シャリバテにて、途中で休ませて頂きます。ゼリーやらキャラメルを頬張ってとりあえず腹ごしらえ。
先が長いので少しの休憩で出発しました。崩壊のところからの展望が良い、(舟窪というところかな)

時々派生する尾根があり、注意して進みます。大峠の頭というところに出ました。それほど展望はない。
注意していたはずなのに少し行き過ぎて、戻ります。とても美しい小高い丘があり、その先にまたピーク。
帰りの登り返しは辛いけれど、気持ちは晴れ晴れ〜\(^o^)/

大峠というところに到着です。進行方向から左・北谷尻谷方面は「コリカキ場」???右は「水舟の池」
池に行きたいけど、本日はパス。銚子ヶ口に向って進みます。
歩きやすい登山道が続き、イイ感じ。そういえば今朝は体調が良くなかったけど、忘れてた(^_^;)

GPS軌跡では西峰はちゃんと通過したようです。そこからひと登りで中峰へ・・・
さらに尾根が続くほうに進むと南峰へ到着しました。展望もよくイイ感じ。
綺麗な景色に感動していましたが、ここからは先に進めそうに無い。中峰まで戻り軌道修正です。
そこで予定の「黒尾山からの下山」は、時間的に無理だろうという判断をしたjunさん、少し寂しそう。

中峰から少し下って次のピークまで登ると銚子ヶ口。ここまで長かったよ〜(>_<)
やっと会えたね、銚子ヶ口・・・ここへ来るまでに朝からどんだけ歩いた事か。
しかし残念なことに展望はほとんど無し・・・それでも愛おしい銚子ヶ口。

せっかくなのでここで遅い昼食にします。
junさんが作ってくれたのは「チキンライス♪」
美味しかった〜ごちそう様でした!

銚子ヶ口からほんの少しで東峰、意外に広く展望のいいピークでした。
ここからはもう下るだけ・・・長い道のりでしたが、やはり下るのはちょっと寂しい気がします。
破線だけで周回する予定だったし、junさんも悔しいかもですね。私も心残り (^_^;)
ここにはもう来ないかもしれないから写真をいっぱい撮っておきましょう。

黒尾山を断念した悔しさを振り払うように、東峰から一気に下ります。二人とも走る走る・・・(^_^;)
木々の間から見える正面の山、これって何て山だろう。紅葉が綺麗です。
杠葉尾の銚子ヶ口登山口に到着!はぁ〜やっと着いた\(^o^)/

破線だけを繋ぐ目的は果たせませんでしたが、とても楽しい山旅となりました。
もう少し地図を見て歩くようにしないとダメだということ、変だなと思ったら地図を見て早めに軌道修正。
目的を持った山の歩き方、楽しみ方をたくさん教えて頂きました。
感謝 m(__)m