糸瀬山

(飯田市)

2011.6.4(土)

1866.6m

GPS軌跡

登山口(6:02)===松原よこて(6:25)===胸突き八丁(6:40)===青ナギ(7:52)
===山頂(8:07)===のろし岩(8:09)(8:40)===登山口着(10:05)

高速料金休日特別割引地方部上限1000円が19日までということで、それ以降は単独の遠征はつらく
なります。それまでにどうしても行きたいところが3〜4箇所あります。第一候補は他にありますが・・・
今回は天気の良さそうな中央アルプス周辺の低山に行く事にしました。

まずは糸瀬山。木曽山脈の宝剣岳から三沢山を経て南西に派生した尾根上にある標高1,867mの山。
ここはMな?Junさんから「なかなか面白いよ」と聞き、いつか登るつもりでいました。
ここだけではつまらないので、他の山もいくつかチョイスして・・・贅沢な一人旅となりました。

中津川ICを下り木曽川沿いのR19号を走りますが、とにかくトラックが多い。しかも高速道路かと思う程
のスピードで後から追い立てられるようにして走行しました、怖かったです。

須原駅を過ぎてからは右側に登山口の看板があるらしいので、注意して走行します。
駅近くの鹿島神社からも登山口があるらしいのですが、そんな無茶はしません(^^ゞ
看板を見つけたら右折します、そのまま「しょうぶ平」の駐車場に向かいます。
土曜日だというのに車は一台もありません、広い駐車場から100メートルほど車道を歩くと登山口です。
登山ボックスがあり登山届けを入れます。

「ゴブジデ」って???どんな怖い山やねん(^_^;) やはり鈴を取りに戻りましょう。

ヤマシャクでしょうか?

登山口は標高870mだそうです、糸瀬山が1866mですから約1000mの標高差となります(>_<)
歩き出しは暗い植林地帯ですが、すぐに緑が美しい自然林となります。朝の光が差し綺麗です。

想像よりも踏み跡はしっかりあり、心配することはありませんでした。道はやや巻くようにして進みます。
秋は綺麗でしょうが、新緑も美しいです\(^o^)/朝の山は気持ちがいい。
「松原よこて」と書かれた看板があります。

尾根に取り付くとだんだんと急な登山道になってきますが、特に難しい登りはなく坦々と進みます。
胸突き八丁という看板とロープが設置された急登になります。
名前の如く、休みしながら焦らずゆっくり登ります・・・

急登を登りきると「丸屋の鳥屋」に出会います。その昔、この山では山鳥を捕る人が多く入りその名残りで
こういう場所があるらしいのですが、定かではありません。
次に現れたのは「まむし坂」の看板。ちょっと怖いので足元に注意しならが進みます。

まむし坂からは背の低い笹があり朝露が付いてズボンの裾が冷たかったです。
しばらく進むとまたやせ尾根になり急な登りになります。「イチョウ谷」はやや薄暗い谷でした・・・

少し傾斜が緩やかになったところに出ると笹が茂り、踏み跡がやや不明瞭になってきます。
そこに古いキノコがびっしり付いた巨木があるので目印に覚えておきます。
「山居の鳥屋」のプレートのところには、何か小さな小屋の跡か?土台らしき石と錆びた鎖がありました。

また傾斜が出てきて今度は笹が私の背の高さになってきました。でも下を見ると踏み跡はあるので
大丈夫です。そして踏み跡はやや右肩に進み、ロープが張ってある下のガレ場に出ました。
下のガレ場から数分で上のガレ「青ナギ」と呼ばれるところに着きます。


下を覗くとコバルトブルーのダムが見えます。

中央アルプスの素晴らしい展望にしばらく呆然。

こんなに素晴らしい山なのに何故誰にも会わないんだろうか・・・と不思議に思いながら歩きます。
案内のプレートがあるので安心だし(*^^)v 笹が終わると次は大きな岩がロゴロゴと出てきます。

苔生した岩の間を進むと、突然山頂プレートが出現です。その先の岩の上に三角点がありました。
埋め込んだのでしょうか (^_^;)
そして真新しいプレートに 「ようこそ、糸瀬山へ。必見・のろし岩」と案内があります、これか〜 !(^^)!

やっと会えました、のろし岩です。想像よりも、でかい岩でした。
ネットでは沢山の人が登った記録があるので私も登るつもりで来ました。
グラグラするハシゴを登って、鎖を持って少しよじ登ってみます・・・でも手に錆が着くし・・・
これって腐ってるんちゃうの?怖くない?一人ブツクサ言いながら一度降りて、岩の周りを観察。
それから再度挑戦 (*^^)v 登れば最高の展望だーーー!
だけど・・・一人だし・・・もし落っこちたら死ぬよね・・・今日誰か来るという確証はないし・・・
ブルブル、手を伸ばして写真を撮るけど、何も写りませんでした。チャンチャン(笑)

ひゃー、これを登った人は勇気あるわ〜わたしゃ無理!誰か居くれたら勢いで行っちゃうかもだけど・・・
誰か来ないかなぁ〜と思いつつ、暖かいコーヒーを入れて、おやつとオレンジを食べました。
「叉の名をくすべ岩」らしいが・・・なかなか達筆です(*^_^*)

時間はたっぷりあるので、周辺を散策してみたりしましたが、誰も来る気配なし。
反対側からも踏み跡があるので、もしかしたら他にもルートがあるのか?

下山はのんびりとコシアブラを捕りながら下りました。

新緑が美しいのでついついカメラを向けてしまいます。
下山で3組とすれ違いました、遅い出発だったのかぁ・・・って私ももう少し遅く出れば良かったなぁ。
登山口にはAM10:05に到着です、もう一山行けるかも!?
ですが、今日は行かねばならない所があります。

本日の目的の一つが「時香忘」の蕎麦でした。木曽に来る時は寄りたい所です。
のんびりしていると、蕎麦が売り切れて閉店になってしまうので急がなきゃ〜♪
今日は混んでいて、運悪く1時間待ちでした。でも待った甲斐はあります。
味はもちろん私好み、店の雰囲気も、何よりも接客が素晴らしい・・・と思います。
贅沢なひと時でした、感謝。

そして、もう一つの贅沢は温泉です。「風里(KAZARI)」へ。
少し高いですが、ホテルだから仕方ないかな。
バスタオル付きです、時間が早いせいか貸切でした\(^o^)/

明日の山の下見を兼ねて近くをドライブしました、木曽は面白いところです。
道の駅もたくさんあって楽しい、明日の山に備えて早めに就寝・・・
といきたいところですが車の出入りが激しくてあまり眠れませんでした。
仕方ないですね(@_@;)