宝剣岳

2931m

2009.4.19

ケガがずいぶん良くなったので、M氏企画の雪山体験ツアー?にご一緒させて頂くことにする。
ワタクシ、アイゼンを履くのは、年末の甲斐駒以来4ヶ月ぶりなのです、めちゃくちゃ重いっす (^_^;)
2006年と比べるとビックリするほど雪が少ないではないですか!!ハイマツまで見えているのです!
それでもスキーヤーとボーダーが結構いました。登山者は数えるほど (>_<)

今回は雪山初心者の方がほとんどなので、極楽平経由で登る。雪が少ない時はその方がいいのかな。
イイお天気で気温も高くなり、雪が腐っていてアイゼンもいらないくらいでした。
私は久々の高い山なので途中で息が上がり、結構辛かった (^_^;) 体が完全に春山モードみたいです。
稜線は地肌が見えるほど少ないですが、所々踏み抜きに注意。
三ノ沢岳は白き頂、美しい!檜尾岳から熊沢岳の稜線上は黒い部分があるものの、空木は白い。
宝剣の岩は丸見え!!ほとんど夏道かも?ちょっぴり残念・・

初めての方は雪山の展望に感動されているようでした。チャコちゃんも久々の雪山で大喜び、バンザイ!
カナダ人のマルちゃんは撮影に夢中。皆さんの笑顔を見ると、私も来て良かったと思うのでした (^^♪
スキーヤーを見ると羨ましくなり、お話を伺いました。カールを滑る人、三ノ沢に滑り込む人、様々でした。

岩場はほとんど雪は付いていませんが所々残っている雪が凍り、アイゼンは着けたままアイザイレンで。
ナイフリッジの雪は腐っていました。岩場でのアイゼン歩行練習にはちょうどイイ感じかも。
マルちゃんに「ツルツルスベ〜ル、アイゼンは〜フラットよ〜」と言う・・通じた!あ・・そのまんまやけど。
「ノリクラ〜・オンタケ〜」と山を指差すと、チャコちゃんも笑ってくれた、ウケたみたい (^O^)/

下降地点から見下ろすと、影の部分はテカテカに凍っている。ちょっとビミョウですね (^_^;)
まずは私が降ります、どんどん気温が上がっているので分刻みで融けていくような感じがします。
でも、ここはロープがないと無理。アイゼンを軽く蹴り込み、ピッケルを使って下ります。
最後の部分は真っ直ぐ降りると硬く凍っているので要注意です。久々に冬の感覚が戻った気がします。
短いピッチですが、一人ずつ順番に降りてもらい、全員が終了して、コルで一休み。
次のピークからの下降のは日が当たるので鎖もあって楽勝です。皆あと少しです、頑張れ!

宝剣まであと少し、ここからはほとんど雪がない!ガイドツアーの3名にすれ違いで待ってもらいました。
岩のトンネルを潜るマルちゃんとチャコちゃんは楽しそう♪
彼女の手を見ると素手です〜キャー嘘みたい、私は真似できない (^_^;)

宝剣山頂、てっぺんの岩が丸見えです!以前来た時は2回とも雪で埋もれていましたが (>_<)
とりあえず記念写真を撮っていただき、すぐ下の尾根まで下りて昼食にしました。
見上げるとさすがに高度感があり、やっぱり雪山なんだなぁと感動でした。

思う存分展望を楽しんだら、下山開始です。カールの雪は午後になると完全にグズグズでした。
安全な場所まで下ると、みんな尻セードを始めてしまう。でも今から登ってくる人もたくさんいるので
なるべくステップの跡は潰さないようにしてあげて欲しいと思った次第です。
私もそれでとても残念に思ったことがあるので・・(^_^;)
ほんの少しトレースを外して童心に返れば、お互いに楽しい思い出になりますよね (*^^)v

晴天に恵まれ、美しい雪山に登る事ができました。新しい出会いに感謝 m(__)m