聖岳    2013年8月28日(水)

 静岡市葵区
 長野県飯田市の境界 
 小聖岳   2880m 
 前聖岳   3013m
 奥聖岳   2982m

GPS軌跡

ゲレンデスキーのお師匠さま「Y氏」と久しぶりの山旅です。
今回は以前から約束していた聖岳です(^_-)-☆
実はもう少し早い時期に行くつもりだったのですが,Y氏、まさかの腰痛で延期!!
完治後、トレーニングしつつ様子を見て「よっしゃー」ってことで本日出撃となりました。
もちろん日帰りに挑戦です、実はY氏の年齢は古希(70)ですが、めっちゃお若いです。
しかも春夏秋冬スキーや登山で鍛えているので心配ございません!

光岳と聖岳の登山口であります易老渡までの林道は夕方5時に閉じ朝8時半に開く。
ということで前日の夕方までにゲートを入ります。
聖光小屋の駐車場は結構な数の車が止まっていました。前日小屋泊まりの人達かな。
テント場は一人500円、トイレ、テーブルや水道も完備。
この日は6組くらいのテント&車中泊の人がいて平日でもコワくなかった。
準備してくれた焼肉とお寿司で満腹です、お酒が飲めない2人はコーヒーで〆
Y氏はテントで、私は車でおやすみなさいzzzzz
とは言え、いつものように私は全然眠れません・・ヨガしたり羊数えたり。
しかしまた睡眠時間ナシで登るハメになったのでした。
どこでも眠れる人が羨ましい、私って意外とデリケートなんだわ (^^ゞ

2時過ぎに起床、静かにテントを撤収してトイレなど出発準備をします。暗闇にて時間がかかる・・・
テント場から駐車場へ車を移動していざ出発、とはうまく行かず!!!Y氏のストックが行方不明(>_<)
捜しても見付からず、諦めて歩き出したら何故か道に落ちていた、とにかく見つかって良かったです。
ささ・・・行きましょう。熊さん、どうかもう少し眠っていてね。

登山口から少し登るとトンネルがあり・・どうせ暗いからどこも一緒!!と強気で行きます。
崩れた箇所を何度も通過し林道終点へ、そこが例の西沢渡し&渡渉地点です。
ところが新しい橋が作ってあり渡渉の心配はいりませんでした、ホッとしました。

一人なら怖そうな朽ち果てた小屋の横をすり抜けて登山道は続きます、結構ドキドキしますです(>_<)
でも私、この前一人で白山釈迦新道の暗闇に挑戦しているので、恐怖には少し強くなってる(笑)
いや・・麻痺ってるのかも(@_@;)
その時も同じでしたが、暗闇の初めて歩く登山道はペース配分が難しい。つらい登りが続きます。

1時間ほど歩いては休憩を入れながら、無理はしないように心がけて進みます。
少し空が明るくなったころ、苔平に到着です。名前のごとく苔生したステキなところでした。
早朝に関わらずやはり汗が噴き出ます、栄養補給のゼリーが美味しい。Y氏・・・元気です(笑)

AM6:33 聖光小屋から4時間弱で薊平に到着です、まぁまぁのタイムで登ってきました。
これなら4時までに易老渡を出ることができそう。ここでしっかり食事休憩としましょう。
薊平にはたくさんのザックがデポしてありました。小屋泊まりの方々が山頂を目指しているのでしょう。
でもここからもかなり時間がかかりそう、私たちもサブザックを持って来れば良かったのかも。
AM6:57出発

山頂はあのピークかな、小聖岳かな?人はそれなりに居ますが、割と静かです。
空も青、緑とのコントラストが素晴らしい、本当ならテント泊で縦走したいコースです。
さぁ・・・山頂への登りが待ち構えています、相当辛そうに見えますがどうでしょうか。

やっぱりかなり急登ですね、でも清々しい景色です\(^o^)/

小聖岳に到着です、AM7:33

きゃーーーー富士山♪

このウネウネを登ってきました、気分のいい登りですね。

さぁ、ここからが最後の急登ですよ〜〜足が攣りそうです(笑)
歩いても歩いても急登が続きます、ガレガレやし・・・しんどいし・・・暑いし・・・

AM8:35 山頂到着約6時間かかりました。
やりましたね\(^o^)/\(^o^)/

山頂からは赤石岳、仙丈ヶ岳、上河内岳、兎岳、百間洞山小屋などが
見えて素晴らしい展望でした。塩見は見えたんかな・・次の目標♪
ゆったり写真を撮ったりパンを食べたりして過ごします。
ここで福井の山に登ったことがあるという人に出会います。
しかも登られたのは「蠑螺岳」  あービックリした!! 何でやねん(笑)

さて、時間もあるし「奥聖岳」に足を伸ばしましょう。すぐそこ・・・に見えますが??
奥聖岳の方が少し低いのですが、三角点はこちらにあります。
富士山がますます近いですよ〜

ふぁ〜大満足です

奥聖岳で富士山を目の前に、ゆっくりゆっくりと休憩しました。素晴らしい時間を過ごしました。
みかんを頬張りながら景色を堪能したあと、山頂に戻ります。
途中、眼下に聖平小屋の赤い屋根が見えます。聖岳に戻って、さぁ下山開始です。AM10:00

日差しが暑く汗が溢れ出ます、我慢の下り。 まだまだ登って来る人もいました。
下る人はみんな椹島に下りるようです、やはり便ヶ島からはアクセスが悪い。
薊平に到着の頃は聖岳山頂にもガスがかかり始めます。ここでもゆったり休憩です。
AM11:10〜11:30 

登りでは気がつかなかった P2314 西沢というのですね〜とりあえず三角点Get(笑)

南アルプスらしい雰囲気の樹林帯、午後だというのにまだまだ登って来る人がいます。
「あと何分ですか?もうすぐ?」って、軽装でかなりお疲れモードのご婦人も・・・大丈夫だったでしょうか。
最後は急な登山道、登りは暗闇で見えなかったけど、結構辛い急登だったんですね〜

下りは苦手というY氏、それでも何とか無事に西沢渡しへ到着です。PM1:43
例のゴンドラを触ってみましたがとても重くて、とても手動で動かせる代物ではありませんでした。
よく見ると、堰堤の方にも古いゴンドラがあります。もしかしてあちらが本物かも?

沢の縁でザックを下ろし、膝まで水に浸かります。アイシングや〜と気持ち良さそうなY氏(笑)
ここで30分ほど休んだでしょうか、のんびりしすぎて眠い (@_@;)
ま、でも無事に下山です。良かった良かった、もう安心ですね(^_-)-☆

出発時は真っ暗闇だった登山口、PM2:30到着です。
ここは約1000m地点、とにかく日差しが暑い!!!

今回は一人ではなかったので楽しく登ることができました。
年齢を感じさせない逞しい脚力のY氏、ありがとうございましたm(__)m
感謝、感謝です。
またゲレンデスキーもよろしくお願いします\(^o^)/


帰ってGPSの軌跡を見たらこのピストンは数字的には大変ではない。
白山釈迦新道より楽なはず。
エアリアマップのコースタイムでもかなり余裕を持たせてあるみたい。
チャレンジする山もたまには楽しいとY氏。さすがです!
でも山を楽しむならやっぱりテント泊がいいなぁ。
今度は塩見をのんびりテントを担いで歩きたい。

出会った花たち