藤原岳・竜ヶ岳縦走

2006.1.28〜29

1120m〜1190m

鈴鹿の山を縦走っておもしろそう、何度かに分けて繋げてみよう・・楽しい計画だなぁ。
今季は雪が多く、雪崩や天気の不安定さから他の山計画が延期になっていたので
週末には偵察も兼ねて鈴鹿の山に通う(^_^;) そしていよいよ「今週末鈴鹿!」との
メールが届いた、ワクワクしながら準備をする。

1日目藤原岳・大貝戸コースから入山。当初の計画では小屋からお池までピストンする予定だった。しかし
昨夜も降雪があり、おそらくラッセルも厳しいだろうと思われ、今回は諦めることにした。残念(>_<)
普段は賑やかな藤原も今日はさすがに誰もいない、黙々と樹林帯を進む、地図を確認し8合目からは夏道を外れて右に進む、ここからが凄い急登で時々腰まで埋もれて雪と格闘。下からかすかに人の声がする。
どうやら私達のトレースを追っている様子、夏道を通ったほうが楽だよ(^_^;) 頑張った甲斐あってちゃんと天狗岩のコースに出た、さすが!しかし風が強くガスってきた。小屋の扉は凍っている、何とか中に入り早い昼食を食べていると2人3人と入ってきた。「凄いラッセルでしたね」と声をかけてくれる。そして私達の荷物を見て不思議そう??日帰りできる山にわざわざ・・という感じかな。こんなのも楽しいですよ(*^^)v

山頂から今日は行けるところまで、と進む。でもせっかく登ったのに下るのはイヤだな・・積雪も多くセッピも立派に育っている、斜度もかなり!時々青空も出るが風がだんだんと強くなる。セッピも怖いが木々の下は雪が飛ばされ凍っていて歩き辛い。でも誰もいないであろう山の中を歩くのは楽しい、こういうのが好きなんだな。でも凄い風だ〜
まだ1時半だったが治田峠分岐付近で本日の行動を中止とする。適当な場所を探しテント設営。中に入って夕方まで眠る・・・夕食を作り、食べて・・・眠る・・・眠る・・・(^^ゞ
深夜風の音で目が覚める、夜景も星も綺麗!!

静かな朝を迎える・・・と言ってもまだ深夜。食事をし、身支度を整えて外に出る。テント撤収、それほど寒くはない。
ヘッドランプを点け出発する。昨日と同じようにラッセル、黙々と歩く。6時35分、少しずつ空が赤く染まってきた。
美しい日の出(*^_^*)しばらく撮影会!昨日歩いてきた尾根が見え、藤原もピンクに染まる。今日の天気は期待できそう。木々の間を歩き、尾根を歩き、地図を見る。時々ウサギのトレースを辿ってみる、それが結構よいコースを選んでいて「賢いウサギだね」と笑う。

前方に竜ヶ岳が見えてきた、まだまだアップダウンがありそう。尾根から御嶽や北アルプスが見える、いいポイントだからここで休憩することにした。早めの昼食を食べてのんびり過ごす。昨日とは違って穏やかな日差し。しばらく行くと人の足跡らしきものを見つけた。日にちは経っているが・・もしかしたらジオンさんたちのものかも!少し前に
治田峠から歩かれたと聞いたのを思い出す。それにしても竜は遠いな・・

そろそろザックが重く感じる頃、稜線に出た。一人の登山者が小さく見えるよ!久しぶりの動く人だ、嬉しい(^^ゞ
ザックをデポして山頂に向かった、ここからも御嶽、北アルプスが綺麗に見える。白山も伊吹もお池も・・・
M氏も鈴鹿からこんな展望があるんだと感動していた、と思う。たぶん。

時間は12時過ぎ。まだ早いけどこれ以上進んでもアクセスのことが心配なのでホタカ谷を下ることにする。
急なところは雪も硬くアイゼンを付けていないので滑る。12月に来たときとはずいぶん感じが違うので違う道を行こうとしてしまう。M氏は地図を見ればわかるだろ・・と呆れている。
ここのデブリは気持ちが悪い、左右から押し寄せていて早く通り過ぎたい・・次々と登山者も登って来る、ほとんど夏道と同じように下る。

このあと名古屋から来たと言う若者に西藤原駅まで乗せていただきました。ありがとうm(__)m

鈴鹿の山はおもしろい、もっといろんなコースを歩きたい。
素敵な沢もあるみたい・・・
縦走も初挑戦。この続きは来年のお楽しみです♪