奥大日岳〜大日岳

室堂〜新室堂乗越〜奥大日岳〜大日岳〜大日平〜称名滝

2005.5.3

2611m

GWの立山駅は観光客とスキーヤーで溢れていました♪私達は行きたかった憧れのコースへ\(^o^)/
ケーブルとバスを乗り継ぎ室堂に着くと、そこも人でいっぱいです。AM8:00 さすがに室堂平に出ると
静かでした。

空は真っ青、文句なしの晴天です。乗越まではゆっくりペース、ここで一休みします。これから向かう大日
岳と奥大日岳、真っ白です、セッピが大きく張り出していて思わず緊張してしまいました。剣御前の稜線
の影から剣もチラッと見えてきました。谷を見下ろすと足がすくみます (>_<)

アップダウンを過ぎると、また剣が隠れてしまいます。稜線のトラバースでは一箇所とてもいやらしいとこ
ろがありました。それを過ぎたところで何故かテントが潰れた状態で、周りには大きなザックとヘルメット
がいくつか置いてありました。辺りを見ても誰もいません、一体どうしたのでしょう・・・

新室堂乗越から見る剣岳はきれいな三角形、これが見たくてここに来ました。
                男前の剣です\(^o^)/

コルに建てられている大日小屋に降りてしまうと一旦、剣が見えなくなってしまいます。小屋はまだ営業
していません、ザックを置いて山頂に行くことにします。

山頂からの大展望、白山も見えます。

山頂でゆっくり写真を撮り大満足。今日は本当に雲ひとつない青空、幸せ〜(^^♪ 小屋まで下って昼食
にします、おなかペコペコ!少し休んで下山開始です。PM1:00

小屋から降りる数十メートルがかなり緊張しました(この日、一番緊張したところかも)途中からは尻セード
して楽しかったです♪大日平小屋まで一直線なのですが、足が棒になるほど遠かったです。ここの小屋は
営業しているみたいでした。そこから牛の首へはダラダラと、その先は称名滝まで一気に下ります。残雪
が多く、垂直かと思うほどの急な斜面は危険を感じました。左手に滝が見えてくると一安心、一気に駆け
下ります。道路に出ると、観光客の人たちの視線が・・・不思議そうに、ちょっと怪訝そうに(^_^;)

素晴らしい天気に恵まれ、憧れのコースを歩き通せることができました。感謝\(^o^)/

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