大黒山
891.5m
滋賀県余呉町

2011.8.24(水)

癖になりつつあった野坂通いですが、足に違和感が出てきました。野坂岳はほぼ毎日登っている人が
数名いますが、本当に凄いと思います。尊敬します!
まだまだひよこの私は足を休めようと本日は休息日・・・のつもりでしたが、午後になるとムズムズ(笑)
新鮮野菜購入と言い訳しつつ、ドライブに出かけることにします。

とか何とか言いながら、やはり今一番気になる山に来てしまった(^^ゞ
その名も「大黒山」 MTB繋がりで調べていた山です。なかなか急登らしく興味深々です。

柳ヶ瀬トンネルを通り、椿坂峠に行きます。ログハウスの手前のスペースに駐車させてもらい出発。
一番暑い時間帯 13:15 暑い・・・まだ登山口を見つけただけなのに汗がポタポタ落ちます。
ログハウスの反対側、赤いプレートの横に「大黒山」と書かれた小さな板があります。

某HPで「このような低山でこれだけ急登が続くのは珍しい」と書かれていたので、一度見てみたかった。
う〜ん、確かに急登ですが、距離はそれほどでもないかなぁ。
それより、彼はここをMTBを担いで登ったと言うのですから驚きです。だから余計に長く感じたのでしょう。
一般登山者ならこんなくらいは大丈夫です。ただこの時期・・・暑いです(笑)

少し緩やかになり、登山道はトラバースするように続きます。
地図に水場と書かれた小さな沢に出合います(ちょっと飲むには勇気が必要かも)。

上り始めて2分ほどで出迎えてくれる大木

水場を過ぎると素晴らしいブナ林です\(^o^)/

確かにMTBでも快適そうな登山道です、ほとんど歩く人もないでしょうから心配もないかな。
しばらくで三叉路です、左右に道が分かれます。大黒山山頂は左に進みます。
ありました、小さな大黒様が三角点で鎮座されていました\(^o^)/
展望は全く無し・・・少し休憩してすぐに戻ります。

山頂明記の板の向こうは「北尾根・中河内」に行けるみたい。でも道は・・・どうでしょうか。

先ほどの分岐を過ぎ、もう少し先まで行ってみることにします、探検です。
私の余呉トレイルのマップでは、妙理山への登山道は書かれていませんが分岐がありました。
採石場に降りる道と途中で分かれるのでしょうか・・・それが後々気になり困った事に(^_^;)

登山道はほとんど平で歩きやすいです。ブナが大変美しく思わずスキップしたくなります。
尾根上を進むと、小さな分岐らしい道に出合います。赤いプレートは送電線の巡視路を示すものでした。
地図を見るとここからも下山できそうです。

分岐から更に行くと「ブナの巨木」

東峰に行きたかったけれど、次は針川から登ってみたいのでお預けとします。
分岐に戻り、巡視路を歩いてみようと欲が出ます。少しアップダウンはあるけれど上り返せば先ほどの
「妙理山」の分岐に戻れると思った・・・でもこれが失敗、かなり辛かった。
急降下して沢に出ると道が???送電線の巡視路に従い、登り返します。不安・・・

時間がない上に超嫌な登り返し(笑) ホッと一息つきたいところで分岐発見!良かった〜〜〜
という安心も束の間・・・どこからか獣の荒い息使いが聞こえてきます。聞き間違いかと思うけど確かに!
猿ではなく、イノシシでもない。そう、熊でした!いきなり目の前を横切った!小熊?!
恐ろしくなり、しばし考える。あの分岐まで戻りたくない。またあの熊に出会うかも・・・親熊もいるかも・・・
とにかく鈴を振り回し、下る!下る!ドキドキ冷汗。
やっと採石場が見えてきた〜〜と思ったら、またどんどん遠ざかります。

もう行くしかない!!必死で巡視路を下ります。ドロドロの道を急降下すると堰堤に出ました。
地図を見てもよく分からん!とにかく下る。
するとまた沢に出ました、見上げると採石場跡。あったーーー!
沢を渡り、崩壊した道を這い上がると・・・・テープ発見。はぁ〜 !(^^)!

振り返っても見上げると鉄塔が・・・確かに小さな尾根が左右から入り組んでいます、あれを下り登り・・・
熊に出会ってしまったのが失敗だな、戻れば良かった。
余呉トレイルはまだ未完成ってことかな。
巡視路を使うしかないのでこうなってしまうのですね、仕方ありません。
採石場は広々として安心です、少し休憩したかったけれど、影はなく日差しが暑いので急ぎます。
畑の脇の小屋で作業している人がいます、時々大砲?が鳴り響き、飛び上がります。

道路に出ました・・・無事で何より(^^ゞ
椿坂峠までどのくらいあるでしょうか、かなり登らなければなりませんが、ロードバイクでもこの坂は
有名で・・・チャリよりマシ!と思いながら歩きました(^_^;)
通り過ぎる車の人がみんな訝しげに見て過ぎて行きます、私なら乗せてあげるけど・・・(笑)


汗まみれでやっと車まで戻りました。
道路は約30分歩きました(山道ならナンボでも歩けるのに舗装路は辛かった)


次は針川から登りたいので帰りに下見してきました。
中河内からは途中で通行止めでしたので、高時川から針川なら行けるのかな。
また調べなくてはなりません。