マウスを置いてね
赤岳

07.2.25 (日)

2899.2m

赤岳主稜の取り付き、雪の状態を確認のため、chakoちゃん一行の計画に参加させていただく。
今月2度目の南八、天気予報は快晴、楽しみです \(^o^)/

美濃戸まで車で入る、先々週より雪が少なくなっていましたが、さすがに厳冬期、道路は凍りついて途中
車は何度もスタック(^_^;) 前途多難の気配・・・甘い考えでした。そんな状態で出発時間が遅れてしまい
O氏H氏は健脚なのにそれ以上に急ぎ足、寝不足で調子が悪いchakoちゃんは足取りが重く心配です。
行けるところまででいいよ、頑張ろうね〜

昨夜、行者小屋でテン泊したという大学生たち、30〜40キロの荷物だそです。軽量化の時代にかなり
年期の入った重そうなザックは珍しく新鮮に見えます。思わず写真を撮らせてくださいとお願いしました。
白河原の雪原と雲の切れ間から見える横岳の展望に、それまで不調だったchakoちゃんも大喜びです。
行者小屋まであと少し!!

行者小屋のテン場に到着、先に着いて休憩していた他の2名と合流。しかし時間がないのであまり休憩
できませんでした。さて、赤岳目指して出発!空身になったchakoちゃんも頑張ります(*^^)v
天候が良いとは言え、厳冬期の赤岳を甘く見てはいけません、心して登らせていただきましょう。
前回の硫黄岳の教訓として、雪山ではパーティーから離れないようにすると自分の中で決めていました。
いつもは猪突猛進の私ですが、今日の登りは最後尾を守らせてもらうことに徹します m(__)m

最初の急登で息が切れ喉が渇きます。今日はほとんど風もありません、雪質もちょうどいい感じで歩き
やすい状態でした。2月でこんな好条件は珍しいことだと思います(*^^)v 
これで調子に乗らないように・・と、自分自身にも言い聞かせます。この先は、より慎重に!

横岳と赤岳展望荘方面。
中岳・阿弥陀岳には数名の登山者が見えました。

いよいよ岩稜帯に入ります、トレースがしっかりありました。鎖も見えていて、少し安心できましたが下を
見るとさすがに足がすくみます。以前年末に来た時は積雪も多く強風で大変だったことが思い出されま
す。あの時はデジカメも動きませんでしたが今日は違う所かと思うほど穏やかです。

山頂には2パーティーほど先客がいました。どうやらガイドツアーのようです、ここで雪と岩のミックス
でのアイゼンワークの説明をしていました。。。
横岳から硫黄岳の稜線は風が強そうです。物静かなO氏とご機嫌なchakoちゃんで記念写真を撮り
パンと紅茶で簡単な昼食にして、早々に下山します。

美しい富士山です。権現岳の向こうに見えるのは、南アルプスかな?

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下りは緊張する岩稜、それを過ぎるとホッとします。阿弥陀岳の分岐付近でちょっと立ち止まって休憩。
ついでに写真を撮りまくります。行者小屋からは一目散に駆け下り、無事に下山できました。
南八は素晴らしい(#^.^#) 素敵な仲間と良い天候に感謝 m(__)m

次回目的の赤岳主稜、取り付きの確認のために写真を撮っているとちょうど取り付きから
2名が降りてきました。なぜ降りてきたのかと聞いてみると「諦めて戻ってきた」とのこと。
理由までは伺えませんでしたが、時間的に遅かったのか、偵察に行かれただけなのか・・
さすがにこの時期のクライミングエリアは迫力がありました。